TOP> 用語集 一覧> > 酸化防止剤

酸化防止剤

読み方
さんかぼうしざい

酸化防止剤
エンジンオイルは、走行中の高温なエンジン内部で常に酸素にさらされています。この酸素とオイルが反応して劣化することを酸化と呼びますが、酸化が進むとオイルは本来の性能を失い、ドロドロの汚れとなってエンジンにダメージを与えます。

酸化防止剤は、オイル自体が酸化するよりも先に自らが酸素と結びつくことで、オイル全体の品質低下を食い止める身代わりのような役割を果たしています。この成分のおかげで、エンジンの滑らかな回転や高い保護性能が一定期間守られるのです。

しかし、酸化防止剤はエンジンを動かしている間に少しずつ消費され、最終的にはなくなってしまいます。守り神がいなくなったオイルは劣化が一気に加速するため、定期的なオイル交換が欠かせません。