今シーズンからマシンをMercedes-AMG GT4に変更してST-Zクラスに挑んでいるHitotsuyama Racing。第3戦のオートポリス、第4戦のもてぎではともに4位でフィニッシュするなど、マシンに対する理解度が深まり、表彰台獲得への期待が高まっています。
チームの士気が上がるなか、レギュラーの4ドライバー体制でこの鈴鹿の5時間耐久レースに臨みました。改めてその顔ぶれを紹介すると、A:山脇大輔、B:ショーン・ウォーキンショー、C:ジェームス・プル、D:川端伸太朗の4名です。
予選前日の27日には専有走行が行われ、#21 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4はウォーキンショーが2分13秒783のクラス2番手タイムをマークし、マシンの仕上がりの良さをアピールします。そして28日、くもり空のもと、まずは14時25分からST-Zクラスを含むグループ1のAドライバーが20分間の予選に挑み、21 Hitotsuyama Mercedes-AMG GT4をドライブする山脇が、3周目に2分15秒463をマークしました。
続いて15時25分にはグループ1のBドライバー予選が始まり、ウォーキンショーが3周目に叩き出した2分12秒227がベストタイムに。
AドライバーとBドライバーの合算タイム順で決まる決勝レースのスターティンググリッドは、山脇とウォーキンショーの合算タイムがクラス9番手となり、総合17番手からのスタートに決まりました。
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