アクアMXPK10/11の特徴とエンジン性能
トヨタのコンパクトカー戦略において、ハイブリッド専用車として不動の地位を築いているのがアクア(MXPK10/11型)です。洗練された都会的なエクステリアと、軽快な取り回しの良さを誇るこのモデルは、環境意識の高いドライバーや、都市部での機動性を重視するオーナー層から絶大な支持を集めています。無駄を削ぎ落としたエコロジカルなシャシー設計と抜群の経済性は、若い世代のエントリー層から、小さな子供を持つファミリー層、さらにはシニア層にいたるまで、日常生活を豊かにする最適なパートナーとして広く選ばれ続けています。
この優れた実用性を足元から支えているパワーユニットが、新世代の「TNGA(Toyota New Global Architecture)」思想に基づいて開発された、排気量1,490ccの直列3気筒DOHC自然吸気ガソリンエンジンである「M15A-FXE」型です。自動車工学的なスペックを詳細に分析すると、エンジン単体で最高出力91馬力(67kW)を5,500rpmで発生させ、最大トルクは120Nm(12.2kgm)を3,800rpmから4,800rpmの幅広い領域で豊かに発揮します。このパワーユニットに、バイポーラニッケル水素電池を採用した進化したハイブリッドシステム(THS II)がシンクロすることで、システム最高出力は116馬力に達し、重量を感じさせない極めて力強くスムーズな加速性能を披露します。

物理学および熱力学の視点からこのM15A-FXEエンジンを解剖すると、トヨタが極めたハイブリッド専用設計の驚異的なメカニズムが浮かび上がります。本エンジンは、ボア(シリンダー内径)80.5mmに対してストローク(ピストン行程)97.6mmに設定された、超・ロングストローク構造を採用しています。さらに、幾何学的圧縮比をガソリンエンジンとしては異例の「14.0」という極めて高い数値に設定し、吸気バルブの閉じるタイミングを遅らせるアトキンソンサイクル(高膨張比サイクル)を徹底させています。これにより、ピストンが爆発エネルギーをクランクの回転運動へと変換する物理的な仕事を極限まで回収し、世界の自動車メーカーの目標値である「最高熱効率約40%」という驚異的な燃焼効率を達成しているのです。

しかし、直列3気筒という摺動レイアウトは、シリンダーが交互に爆発を繰り返すことで、クランクケース全体がすりこぎ状に揺れる偶力振動が構造上不可避に発生します。トヨタは一軸バランサーシャフトの採用やエンジンマウントの最適化によってこの雑味を消去し、最高回転数である6,000rpm付近にいたるまで、静粛性と振動の極めて少ない快適な運転環境を作り上げました。都市部での頻繁なストップ・アンド・ゴーでも環境負荷を最小限に抑え、日常の通勤から高速道路クルージングまで高い次元でこなす万能なパワーユニットですが、この精密な高圧縮比メカニズムを物理的に摩耗から守り、超低燃費性能を永続させるためには、高度な流体潤滑理論に裏付けられた高品質なエンジンオイルの存在が絶対条件となるのです。
アクア新車充填オイルとTAKMO HYBRID 0W-20のすすめ
アクアMXPK10/11のM15A-FXEエンジンにおいて、自動車メーカーが設計段階から指定している新車充填オイル、および推奨粘度は「0W-20」となっています(一部の超省燃費指定を除く)。流体潤滑理論において、0W-20という粘度特性はオイル自体の流体摩擦抵抗(攪拌抵抗)を限界まで抑え込むことで、ピストンやクランクシャフトの運動効率を最大化させ、優れた燃費性能を叩き出すために工学設計されたものです。サラサラとした極上の低温流動性を持つため、冬場の冷間始動時でも瞬時に全体へオイルを行き渡らせ、乾燥摩耗を防ぐ役割を果たしています。
しかし、ハイブリッド車の稼働コンディションを化学的な視点で深く観察すると、モーター走行が主体となるためにエンジンが始動と停止を頻繁に繰り返す「間欠運転」という、極めてデリケートで過酷な熱サイクルを強いられていることが分かります。特に都市部での短距離走行やストップ・アンド・ゴーの連続では、エンジンオイルの温度(油温)が本来の適正作動領域まで上昇しにくく、慢性的な「低油温状態」を招きます。これにより、燃焼室から吹き抜けた未燃焼のガソリンガスがクランクケース内で液体となって滞留する燃料希釈(フューエルディリューション)が発生しやすくなり、本来の粘度が著しく薄められ、金属摺動面での局所的な油膜切れや低温スラッジの急速な発生といった内部トラブルを引き起こします。
このようなハイブリッド特有の課題を高い次元で解決するために強くお勧めしたいのが、TAKMOカープロテクションズの「HYBRIDシリーズ0W-20」です。TAKMOでは、秒単位で剪断力や熱負荷が限界点に達する過酷な本格レースの現場をそのまま「リアルな開発室」として直結させています。そこで培った独自のベースオイル配合技術と添加剤に関する深い専門知見をダイレクトに市販製品へとフィードバックしています。当ブランドのオイルは、国際規格であるISO9001認証を完全に取得した最先端の国内自社工場において、厳格な全自動オートメーション製造ラインにより一貫生産されています。これにより、調合時のヒューマンエラーを完全に排除した絶対的な均質性と高品質を維持することに成功しています。
さらに当ブランドは、中間流通マージンを徹底的に排除したEC通販(D2C)中心のダイレクト販売モデルや、効率的なグローバル輸出ルートを最適化したことで、一般的には非常に高価とされる最高級の100パーセント化学合成油を、驚くほどの「良心的な価格」で提供しています。TAKMOのHYBRID 0W-20は、熱酸化安定性が極めて高く、エンジンの頻繁なオンオフに伴う急激な温度変化に対しても、分子結合が千切れることなく強固に潤滑面を維持します。優れた清浄分散能力によって低温スラッジの発生を抑制し、エンジン内部のフリクションを最小限に抑え込むことで、アクア本来の燃費性能を最大限に引き出し、長期にわたり愛車のパワーユニットを守り抜くことができます。
API規格の進化とSQ規格の特長
自動車用エンジンオイルの品質と金属保護水準を世界共通の基準で格付け・保証しているのが、アメリカ石油協会(API)の制定する品質規格です。この品質基準は、自動車メーカーによるパワーユニットテクノロジーの進化や、日々厳格化される排気ガス規制、地球環境への配慮に対応するため、数年ごとに非常に過酷な評価試験が追加・更新されてきました。これまでは、直噴エンジン特有の課題であるLSPI(低速早期着火)の防止や、タイミングチェーン of 金属摩耗対策を強化したSP規格が最高峰とされていましたが、2026年現在、さらなる要求性能を満たすために策定された次世代の最高位規格である「SQ規格」への移行が完全に完了し、新しい業界スタンダードが確立されています。

最新のAPI SQ規格への進化は、超低粘度環境下における「耐摩耗性能」の飛躍的な引き上げと、エンジン内部の「清浄性能」のさらなる向上を目的として制定されました。現代の超高効率エンジンはフリクションを削るために各摺動部のクリアランスをタイトに設計しており、オイルには薄い膜厚であっても破断しない強靭な油膜強度が要求されます。SQ規格では、過酷な剪断ストレスや熱負荷がかかる環境下での金属保護基準が大幅に強化されており、高圧縮比燃焼を行うM15A-FXEエンジンの軸受メタルやピストン摺動面を長期にわたって守り抜く能力が保証されています。
ここで、従来のSP規格と最新のSQ規格が持つ工学的性能の違いについて、分かりやすく比較表にまとめました。
| API品質規格 | 耐摩耗性能 | 清浄性能 | 燃費効率 | 排出ガス性能 |
|---|---|---|---|---|
| 従来のSP規格 | 高いレベルで維持 | 標準基準に適合 | 高い省燃費性を発揮 | 環境負荷を低減 |
| 最新のSQ規格 | さらに高い強度に引き上げ | スラッジ蓄積防止力を大幅向上 | 高度な省燃費効率を維持 | 有害物質をさらに徹底低減 |
TAKMOカープロテクションズでは、この最新SQ規格が課す非常に厳しいエンジンシミュレーションテストを先回りして想定し、ベースオイルと最先端の添加剤処方を高精度に調和させた製品開発を完了しています。当ブランドのHYBRIDシリーズ0W-20は、最新のSQ規格に完全適合しており、油中での炭化スラッジの発生を徹底的に抑え込み、長期間にわって新車時のクリーンな内部環境と鋭い燃費経済性を両立させます。変化を先取りする進化した品質を選択することこそが、高度なハイブリッド車の寿命を最大化させるための合理的な方程式なのです。「SQ規格についてもっと知りたい方はこちら」の最新の専門情報を参考にしつつ、最高峰のオイルテクノロジーを日々のメンテナンスへ導入しましょう。
家族とのドライブに最適なエンジンオイルの選び方

週末や長期休暇を利用して、家族全員を乗せて出かけるロングライフな遠出レジャーや高速道路を使ったクルージングでは、エンジンが受ける物理的・熱的な応力負荷は日常の街乗り領域とは180度異なります。多人数が乗車し、ラゲッジルームに大量の荷物を積み込んだ状態での高速巡航や連続する登坂走行では、コンパクトな1.5Lエンジンは常にスロットル開度の高い高負荷・高回転作動が維持されることになります。このようなシチュエーションにおいては、流体潤滑の安定性と、高い静粛性を長期間維持するための粘度アジャスト(選択変更)が自動車工学的に極めて有効なアプローチとなります。
新車購入時から比較的早い段階のメンテナンスとして、あるいは快適なロングドライブでのパッセンジャーの心地よさを最優先に追求したいオーナー様に向けて、TAKMOはマイクロチタンシリーズの「MICRO TITANIUM MELT 5W-30」の導入を強く推奨します。
また、近年の外気温が40℃に迫るような日本の深刻な酷暑の夏場において、エアコンをフル稼働させながら何時間も連続巡航を行うような過酷な状況下では、同じく高温側の動粘度特性をワンランク引き上げた「HYBRIDシリーズ0W-30」の仕様も極めて合理的です。このオイルは、高品質な化学合成ベースオイルに最高クラスの熱安定性を誇るPAO(ポリアルファオレフィン)を贅沢にブレンドしています。PAOの物理特性として、低温時でもサラリとした流動性を維持したまま、100℃以上の超高温領域に達しても粘度低下(へたり)を起こしにくい強靭な粘度指数を持っています。
メーカー指定の0W-20から動粘度をアジャストさせて0W-30に高めておくことで、高温高せん断粘度(HTHS粘度)がガッチリと確保され、熱による油膜の破壊(熱ダレ)のリスクを根底から排除。ピストンやシリンダーの異常摩耗を防ぎ、エンジン本来の全開性能をスムーズに維持し続けることができます。”クルマ好きのカーライフを豊かに ”するという一貫したブランドメッセージのもと開発されたTAKMOの高品質オイルは、大切な家族との移動空間を安全で快適なものへと昇華させるための、最も確実な盾となるのです。
走行距離が多いアクアに適したエンジンオイル
愛着のあるアクアと共に過ごす走行距離が長くなり、オドメーターが50,000kmから70,000km、あるいはそれ以上の領域に達してきた過走行車両においては、自動車工学的なアプローチからエンジンメンテナンスの方法をアジャスト(最適化)する必要があります。どれほど優れたオイルを定期的に交換していても、長年にわたる何百万回、何千万回ものピストンの往復運動による物理的な金属摩擦の結果、ピストンリングやシリンダー壁面の機械的クリアランス(隙間)はミクロン単位で徐々に拡大していきます。
この隙間の拡大は、燃焼室の気密性を低下させ、本来ピストンを押し下げるはずの爆発エネルギーをクランクケース側へ逃がしてしまう圧縮漏れ(パワーダウン)を誘発し、実用燃費の悪化やトルク感の低下を招きます。また、クランクケース内のオイルが広がった隙間から燃焼室へと吸い上げられ、ガソリンと一緒に燃えてしまうオイル上がり現象によるオイル消費増大の原因にもなります。こうした多走行車両の機械的摩耗を流体力学的に補正し、新車時の力強いトルク感と加速レスポンスを劇的に蘇らせるために開発されたのが、当ブランドのHIGH QUALITYシリーズです。
多走行車を迎えたアクアのM15A-FXEエンジンに「HIGH QUALITY 5W-30」を導入することで、柔軟な厚みを持った強靭な油膜が隙間を物理的にシール(密閉作用)し、低下していたシリンダーの気密性を正常値へとリカバリーします。さらに、経年劣化によって硬化しがちなゴム製シール材やガスケットの気密性を柔軟に復元させる特殊なコンディショナー成分を考慮した処方が施されているため、オイル滲みや漏れのリスクを未然に防止し、冬季の寒冷地でのコールドスタート時にもスムーズなエンジン動作を力強くサポートします。お車の現実の走行距離ステータスに真摯に向き合い、経年変化した内部環境に合致したエンジンオイルへ柔軟に切り替えることは、長期的な信頼性と経済性を高い次元でキープするための賢明な投資となるのです。
ここで、アクア(MXPK10/11型)の使用目的および走行距離に応じたTAKMOエンジンオイルの最適な選び方を比較表として分かりやすくまとめました。
| 走行シーン・総走行距離 | 推奨オイルシリーズ | 最適な粘度 | 自動車工学的なメリット |
|---|---|---|---|
| 市街地での街乗り、日常の通勤・通学、燃費重視 | HYBRIDシリーズ | 0W-20 | 流体フリクションを極限まで低減。低温流動性に優れ、コールドスタート時の摩擦損失を最小化。最新SQ規格対応。 |
| 夏の酷暑対策、長距離高速巡航、負荷増大時 | HYBRIDシリーズ | 0W-30 | PAO配合により優れた低温特性をキープしつつ、高温時の動粘度を底上げ。熱ダレや気密漏れを効率よく防止。 |
| 週末の遠出レジャー、長距離移動、静粛性重視 | MICRO TITANIUM MELT | 5W-30 | 有機液体チタン分子が摺動金属面に強固なナノ保護膜を形成。接触抵抗を極限まで減らし、優れた耐摩耗性を発揮。 |
| 走行距離5万km以上の多走行車、コンディション維持 | HIGH QUALITYシリーズ | 5W-30 | API規格正式認証取得。機械的に拡大した各部隙間を適度な粘度厚みでガッチリ密封。圧縮圧力を閉じ込め、中低速トルクを復元。 |
TAKMOカープロテクションズブランドの魅力

TAKMOカープロテクションズは、2010年に「TAKUMIモーターオイル」として日本国内でブランドをスタートして以来、品質に一切の妥協を許さない真摯なモノづくりによって、数多くの自動車愛好家から絶対的な支持を獲得してきました国産のトップブランドです。その後、次世代のモビリティライフを見据え、車両のあらゆる機械的摩耗、劣化、環境ダメージから完璧に保護(プロテクト)することを使命とする総合カーケアブランドを象徴するために「TAKMO」へと名称変更を施し、さらなる進化を遂げました。私たちは、単にオイルという消耗品を製造しているのではなく、すべての企業活動の根幹に揺るぎない共通の理念を掲げています。

私たちの最大の強みでありアイデンティティは、過酷なモータースポーツ、本物のレース現場をそのまま最先端の開発室として直結させている点にあります。スーパー耐久シリーズをはじめとする限界領域でオイルを酷使し、収集された過酷な走行データや、使用後のオイルを分子レベルで詳細に化学分析したデータを市販製品の配合レシピへダイレクトにフィードバックしています。このモータースポーツ直系の卓越した潤滑テクノロジーを宿した製品は、EC通販によるD2C(ダイレクト販売)モデルの確立によって余計な流通中間マージンを徹底排除し、驚くほどの価格でエンドユーザーに届ける供給体制を構築しました。その高いバリューは国境を超えて絶賛され、現在は世界25カ国以上へと輸出されるグローバルブランドへと成長を遂げています。
私たちは、単に高品質なエンジンオイルを供給するだけでなく、手荒なギヤチェンジや過酷な加減速トルク負荷からミッションやデファレンシャルのギヤ歯面を完全に死守する駆動系専用の「MULTI GEARシリーズ」など、あらゆる要求に応えるケミカル製品群を取り揃えています。
さらに、化学研究の成果は車両の外装プロテクションへも応用されており、大気中の酸性雨や強烈な紫外線から塗装面を分子レベルのシールドで守り抜くプロ仕様の高級ガラスコーティング剤の製造販売や、高機能洗車用品にまで至ります。オンライン通販での手軽さだけでなく、高い信頼性の証として、全国の大手カー用品総合専門店である「ジェームス」店約90店舗の店頭でも広く展開されており、欲しい時にいつでも直接製品を手に取って納得して購入・交換できる高い利便性も魅力の一つです。私たちはこれからも、一切の妥協を許さない先進的な開発アプローチを通じて、すべての車を愛するオーナー様に対して”愛車を守る品質。”を確固たる約束として提供し続け、期待を超える驚きと安心のカーライフを全力でバックアップし続けます。

アクアのエンジンとオイルに関するよくある質問
トヨタ アクア(MXPK10/11型)のM15A-FXE型エンジンや最新のオイルメンテナンスについて、オーナーの皆様から頻繁に寄せられる技術的な質問に詳しくお答えします。

Q1: アクアに最適なエンジンオイルは何ですか?
アクアのエンジンは、トヨタの高度なハイブリッド技術を余すことなく活用しており、そのポテンシャルを100パーセント発揮するためには、特定の粘度特性に適合したオイルが必要です。メーカーが指定する標準動粘度は0W-20であり、これは寒冷地でも優れた低温流動性を維持し、流体潤滑領域における内部フリクションを最小限に抑え込みます。TAKMOのHYBRIDシリーズ0W-20【SQ規格】は、特にアクアのエンジン特性にマッチするよう専用開発されており、レースを通じた厳しい研究開発に基づいてブレンドされています。これにより、エンジンの摩擦を劇的に減少させ、エネルギー効率を向上させるとともに、優れた耐久性を提供します。
Q2: TAKMOのエンジンオイルは他のブランドと比べてどう違うのですか?
TAKMOカープロテクションズのエンジンオイルは、最高峰の性能を誇りながら、余分な流通コストを完全に排除したD2C(直販)体制を構築することで、驚くほどの良心的な価格設定を実現しています。2026年現在の最新品質規格であるSQ規格に完全準拠し、ハイブリッド車特有の間欠運転に伴う内部摩耗を強力に先回りして防ぎます。ベースオイルの分子構造や最先端の添加剤ブレンドに関する深い知見を活用することで、パワーユニット本来の調子を引き出すことが可能です。また、全国のジェームス店約90店舗でも公式取扱展開しているため、必要な時に店頭ですぐに直接手に取って納得して購入できるアクセス性の高さも大きな魅力です。
Q3: 高速道路を頻繁に走行する場合のオイル選びはどうしたらいいですか?
高速道路での連続する全開加速や多人数乗車巡航は、排気量のコンパクトな1.5Lエンジンに対して、ストリートユースとは比較にならないほどの高熱・剪断ストレスをかけ続けます。このようなシチュエーションには、最先端の有機液体チタンが金属接触面に強固なナノ保護層を生成する「MICRO TITANIUM MELT 5W-30」をお勧めします。圧倒的な耐摩耗性能を誇り、長時間の高速走行でもエンジンをタフに保護します。また、高品質な化学合成ベースオイルにPAO(ポリアルファオレフィン)を贅沢にブレンドした「HYBRIDシリーズ0W-30」へのシフトも極めて合理的であり、高温高せん断粘度を高めることで、日本の深刻な酷暑環境における熱ダレを強力に抑制し、優れた潤滑性と卓越した耐久性を提供します。
Q4: 走行距離が50,000Km以上ある場合、オイル変更の必要性はありますか?
はい、変更することを強く推奨します。総走行距離が50,000Kmから70,000Kmを超えて多走行の領域に入った車両では、長年の物理的な摩擦運動により、シリンダーとピストンリングのクリアランス(機械的隙間)がミクロン単位で僅かに拡大してしまいます。ここに初期の低粘度オイルを使い続けると、ブローバイガスの吹き抜けに伴うパワーダウンや燃費悪化、オイル上がり現象を引き起こしやすくなります。そのため、適度な油膜の厚みによってクリアランスをガッチリとシールドする密封作用に長けた「TAKMO HIGH QUALITY 5W-30」や「HYBRID 0W-30」へ切り替えることで、低下しがちな爆発圧縮圧力を新車時のレベルへと力強く復元し、不快なメカニカル打音を劇的に和らげることが可能になります。
「TAKUMI(伝統の技術)」から「Modernization(近代化)」へ。
私たちの新たなブランドキャッチコピーである「Car Protections(カープロテクションズ)」は、モーターオイルというエンジンの内部保護から、今回発売した「Premium Glass Coat」によるボディの外部保護まで、愛車をトータルで守り抜くという決意の表れです。
あなたの大切な愛車に、次のステージの安心を。ぜひ、新生TAKMOの次世代品質をお試しください。
あなたの愛車に最適なオイルを見つけませんか?
「私の車、この走行距離ならどの性状を重視すべき?」
そんな疑問があれば、ぜひTAKMO公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
開発チームが、あなたの車種と走行スタイルに合わせた「究極の1缶」をアドバイスします。
TAKMO(旧TAKUMIモーターオイル)では、レース用から街乗り用、旧車用まで豊富なラインナップで、お客様の好みに合うエンジンオイル・ギアオイルを各種取り揃えています。
【ラインナップの一部をご紹介】
MICRO TITANIUM MELT(マイクロチタン)シリーズ
5W-30/5W-40/10W-55/15W-60
マイクロチタンシリーズは、高品質なベースオイル贅沢に使用し、スポーツ走行からサーキット走行まで耐えうる性能を与えられています。そこに更にマイクロチタン技術によるエンジン保護性能をプラスし、耐久性の向上をも達成。
そのフィーリングは、日常のドライブから長距離クルージングまで、エンジンの「上質さ」を極限まで高め「究極のしなやかさ」を目指したオイルです。高性能エンジンオイル+マイクロチタンによる潤滑性能とエンジン内部クリーニング作用をプラス。愛車を気持ちよく、長く乗りたいユーザー様やハイスペックなお車にお乗りのユーザー様に最適なエンジンオイルです。
X-TREMEシリーズ(高粘度エンジンオイル)
0W-40/5W-50/10W-40/10W-60
高回転を多用する乗り方、スポーツカーでサーキットを攻める!という方は、燃費よりもパワーが出せ、かつエンジン潤滑保護力が高い高粘度エンジンオイルがお勧めです。ハイパワー車、高性能車、サーキット走行に求められる「極限の純粋な力」追求したモデル。
愛車本来のエンジンパフォーマンスを発揮したい方に最適です。省燃費性能や強い清浄作用をお求めの方には不向きです。
高粘度というのも、あくまでSAE粘度10~20番アップが限界だと考えてください。それ以上の硬いオイルを使用するとオイルの粘度にエンジンパワーが負けてしまい、エンジン回転数の上昇が遅くなりクルマが重く感じるようになります。
5W-30 → 5W-50 or 10W-40 or 10W-50
もちろん、チューニングを施して、エンジンパワーを上げている車両はこの限りではありません。
0W-16/0W-20/0W-30 (低粘度エンジンオイル)
燃費を重視する乗り方や、始動性が気になる方、国産の高年式スポーツカー(メーカー指定粘度が0W-16/0W-20/0W-30)にお乗りの方は、こちらの低粘度エンジンオイルであるHYBRIDシリーズがお勧めになります。
新型車はぞくぞくと0W-20の粘度指定が増えています。0W-16や0W-20で物足りなさや低粘度すぎる!と感じられる方には、0W-30がお勧めとなります。
ちなみに、HYBRID(ハイブリッド)と言うネーミングですが、ハイブリッド車用と言う訳ではなく、2種類のベースオイル(Gr.3+Gr.4)にハイブリッド処理を行い、製品化したことから名付けられました。ハイブリッド車以外にも使用できます。
また、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
HIGH QUALITYシリーズ(中粘度エンジンオイル)
5W-20/5W-30/5W-40/10W-40
普段は街乗りでサーキットには行かないけど、たまにアクセル多めに踏むよ、という方で、コスパの良い高品質な「万能スペック」エンジンオイルを使いたい!というユーザー様へ最適なエンジンオイルです。
エンジンオイルに求められる性能をバランスよく配合しており、粘度ラインナップも豊富なため、ご自身のおクルマに最適な選択が可能です。
HYBRIDシリーズ同様に、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
当社の主力製品でもあります。
「解説は読んだけど、やっぱり自分で選択するのは不安だ…!」という方へ!
TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では皆さまに合ったオイルや添加剤に関するアドバイスを受け付けております。
こちらのリンク【適正オイルのご質問】よりお気軽にお問合せください。
TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では、高性能ギアオイルもご用意しております。
他にも更に
”愛車を守る品質。” の各種添加剤をラインナップ。エンジンオイルや燃料に添加剤を使用することで、ご自身の好みや目的に合わせてエンジンオイルをチューニングすることが可能です。DIYでのクルマいじりの楽しみも増えます。
TAKMOでは、2輪バイク用のオイルも人気。JASO(日本自動車技術会)が定めた4サイクル二輪車用エンジンオイルの規格であるMA2規格を正式認証しています。マニュアルトランスミッションの2輪バイクに採用される湿式クラッチ搭載車に適しており、高性能な【MA2規格】と一般向けの【MA規格】に分類されますが、TAKMOではより高性能な【MA2規格】を採用しています。
粘度ラインナップはカブなどの小型バイク用に「GP RIDER 5W-30」、中型~大型バイクのツーリング用途に「GP PREMIUM 10W-40」、中型~大型バイクのスポーツ走行向けに「GP RACING 10W-50」をご用意しています。TAKMOは、あらゆるライディングシーンに応えていきます。
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