シルビア(S15)のエンジン性能と特徴
1990年代から2000年代の日本のスポーツカーシーンにおいて、日産シルビア(S15型)はコンパクトなFR(後輪駆動)レイアウトとターボチャージャー付きエンジンの組み合わせにより、純粋なドライビングプレジャーを提供する一台として、今なお多くの自動車愛好家に熱狂的に愛されています。特に20代から40代のスポーツ走行を愛するオーナー層や、週末にワインディングでのドライブを楽しむ層において、そのステータスは特別なものとなっています。自動車工学的な視点からこのS15型シルビアを分析すると、その卓越したハンドリング性能と圧倒的な人気の核となっているのが、名機として誉れ高い2.0L直列4気筒ターボパワーユニット「SR20DET」です。

搭載されるSR20DETエンジンは、総排気量1998ccの直列4気筒DOHC16バルブインタークーラーターボエンジンです。シリンダーブロックに軽量なアルミダイカストを採用していることが構造上の大きな特徴であり、これによりフロントセクションの重量を大幅に軽減。車両の前後重量配分を適正化し、シルビアの代名詞である「ヒラリヒラリと曲がる」俊敏なハンドリングと高い操縦性を物理的に支えています。スペック面においては、当時の自主規制枠に迫る最高出力250PS(184kW)/6400rpm、最大トルク28.0kg・m(275N・m)/4800rpm(Spec-R・6速MT車)を誇り、ターボラグを感じさせないスムーズかつ圧倒的な過給加速を実現しています。内径86.0mm×行程86.0mmの「スクエアエンジン」であるため、低回転域のトルク特性と高回転域での伸びやかなパワーデリバリーが理想的なバランスで設計されており、アクセルレスポンスが非常に良いことも大きな魅力です。

SR20DET型エンジンの動弁系構造と流体潤滑上の課題
- Y字型ロッカーアーム構造:1つのカム山で2つのバルブを同時に駆動する独自の動弁機構。高回転域(7000rpm以上)でのスポーツ走行時、急激なカムの動的慣性力によってロッカーアームが脱落(ロッカーアーム飛び)しやすいリスクを内包しています。
- 油圧式ラッシュアジャスター(HLA):バルブクリアランスを油圧で自動調整する機構。オイルの粘度低下やエア噛み、スラッジの堆積が発生すると、正確な同調が狂い、パワー低下や異音の原因になります。
- 過給時のメタル負荷:ターボチャージャーによる高過給は、燃焼室内の爆発圧力を劇的に高め、コンロッドメタルやクランクメタルに対して強大な荷重(極圧)を加えます。
シルビアS15のSpec-Rモデルでは、ボディ剛性のコンバートに加え、強化されたスポーツサスペンションやブレーキシステムが標準採用されており、ドライバーはよりアグレッシブなドライビングスタイルを安全に楽しむことができます。さらに、その優れた高い耐久性とチューニングのしやすさから、多くのプロチューナーやカスタムカー愛好者にも絶大な支持を得ています。しかし、高回転域を多用するスポーツ走行や、ブーストアップ等のチューニング環境下においては、シリンダー内部や軸受部は非常に過酷な流体潤滑環境に直面します。このSR20DETエンジンの性能の優位性を最大限に引き出し、トラブルを回避して長期間健康な状態に維持するためには、耐熱性、油膜保持力、そして消泡性に極めて優れた高品質なエンジンオイルの選択が絶対条件となります。
最適なエンジンオイル選びとTAKMOのおすすめ
シルビアS15(SR20DET)のエンジンポテンシャルを100パーセント解き放ち、長期にわたって安定した動作を保証するためには、潤滑工学に基づいた適正なオイル選びの基準を理解する必要があります。日産が新車充填時の指定として設定している標準的なエンジンオイル粘度は「5W-30」です。この動粘度バランスは、エンジン内部の流体フリクション(引きずり抵抗)を最小限に抑え、スムーズな回転レスポンスと高い燃費効率を高い次元で最適化するために選定されています。
SAE粘度表記における「5W」の「W」はWinter(冬)を意味し、低温環境下におけるオイルの流動性を表しています。5Wというグレードは、寒冷地におけるマイナス30℃の極寒環境でもオイルがドロドロに硬化せず、優れたクランキング性を維持できる流体特性を示しています。これにより、冬場の冷間始動時に最も激しい金属摩耗が発生するとされる「ドライスタート」から大切な動弁系やシリンダーを完全に保護します。一方、後半の「30」は、暖機が完了した油温100℃における動粘度を示します。ピストン摺動面やクランクベアリングにおいて、十分な流体油膜の厚みを物理的に確保しつつも、オイル自体の粘性抵抗を限界まで引き下げることで、SR20DET本来の軽快な高回転域での力強さとシャープな吹け上がりを高いレベルで両立させます。
HIGH QUALITYシリーズ 5W-40【SQ規格】のプレミアムな選択
街乗りから高速道路での快適なクルージングまで、コンディション良好なS15の心臓部をスマートに保護するオイルとして圧倒的におすすめなのが、TAKMOカープロテクションズの「HIGH QUALITYシリーズ 5W-40【SQ規格】」です。この製品は、化学合成プロセスによって不純物を極限まで排除した100%全合成油(Full Synthetic)をベースオイルとして贅沢に使用しています。鉱物油ベースのオイルとは異なり、分子構造が均一に整っているため、超高温・高剪断環境下でも分子が破壊されにくく、強靭な油膜保持力をキープし続けます。
TAKMOカープロテクションズは、過酷なモータースポーツレースの現場を「過酷なテストベンチ」として捉え、実際の走行データをもとに最先端の添加剤化学を融合させ、エンジンオイルの品質向上を絶えずめざしています。さらに、製品の製造プロセスにおいては、国際的な品質マネジメント規格である「ISO9001」認証を取得した国内最高峰の完全オートメーション工場を採用。製造工程における人的エラーや品質のバラつきを徹底的に排除し、きめて厳格な品質管理体制のもと一貫生産されています。この高度な自動化による量産メリットと、WEB通販に特化した自社流通、世界への直接輸出網を組み合わせることで中間マージンを徹底的に削減し、ユーザーへ対して高品質な製品を「良心的な価格」で提供することに成功しました。愛車のロングライフを支える、最も信頼できる選択肢です。
API規格の進化とSQ規格の互換性
エンジンオイルの製品パッケージに必ず記載されているAPI(アメリカ石油協会)規格は、オイルの品質や性能レベルを客観的に保証するための極めて重要な国際指標です。このAPI規格は、自動車メーカーのエンジン製造技術の進歩や、環境負荷低減に対する世界的な規制の強化に伴い、時代に合わせて厳格にアップデートされてきました。近年まで最高峰とされていた「SP規格」は、最新の直噴ターボ車で発生しやすいLSPI(低速早期着火)の抑制やタイミングチェーンの摩耗防止性能をクリアするために策定された規格でした。

そして2026年、環境性能へのさらなる要求と、より高効率化・高熱負荷化された現代のパワーユニットを確実に守り抜くため、次世代の最高規格である「SQ規格」が新たに導入されました。化学的な視点からこの最新のSQ規格を分析すると、従来のSP規格と比較して「高温酸化安定性」および「耐摩耗性能」の基準値が大幅に引き上げられていることが分かります。エンジン内部がスポーツ走行などによって超高温に達した場合でも、ベースオイル分子の熱分解や酸化による酸化劣化を最小限に抑え、スラッジ(油泥)やピストン周辺への高温デポジット(堆積炭化物)の発生を物理的にシャットアウトします。これにより、油圧式ラッシュアジャスター(HLA)などの精密な内部機構への微細なゴミの詰まりを防ぎ、シリンダーの気密性を長期間にわたって高いレベルで維持することができます。
SQ規格が持つ完全な互換性のメリット
非常に重要なアドバンテージとして、この最新のSQ規格は従来のすべてのAPI規格に対して完全なバックワードコンパチビリティ(下位互換性)を維持するよう設計されています。そのため、かつてメーカーより指定されていた従来のSM規格、SN規格、SP規格に適合するエンジンに対しても、何ら問題なく、むしろ圧倒的な安全マージンを持って安心して使用することができます。既存のSR20DET型エンジンを保護しつつ、最新の潤滑化学技術がもたらす長寿命化の効果を余すことなく享受できるのです。
TAKMOカープロテクションズのHIGH QUALITYシリーズ5W-30は、この最新のSQ規格に完全準拠した次世代の高性能オイルです。高度に配合された特殊な有機摩擦調整剤の働きにより、ピストンリングとシリンダー壁面の間の摩擦フリクションを極限まで低減。SR20DET特有の鋭いブーストの立ち上がりと、高回転まで一気に突き抜ける滑らかな加速フィールを劇的にサポートします。
走行距離10万km以上の車両に最適なオイル
シルビアS15は、基本設計の堅牢さとパーツ供給の豊富さから、適切なメンテナンスを継続していれば、総走行距離が10万キロ(100,000km)を超えても第一線でアグレッシブな走りを維持することができます。しかし、自動車工学および金属材料摩耗の視点から客観的に見ると、10万km以上の走行を重ねたSR20DETエンジンの内部には、経年変化に伴う確実な物理的変化が発生しています。
長年にわたる何千万回ものピストン高速往復運動や過酷な爆発圧力、そして水平方向のブレにより、ピストンリングとシリンダー内壁の接触面はマイクロメートル単位で徐々に摩耗し、金属間の隙間(クリアランス)が新車時よりも物理的に拡大します。この隙間の増大は、燃焼室内の気密性を低下させ、本来のシリンダー圧縮圧力の低下を招きます。その結果、トルク感の減少やアクセルに対するレスポンスの悪化を体感する原因となります。さらに、燃焼ガスが隙間からクランクケース側へ吹き抜ける「ブローバイガス」の量が増大し、オイル自体の燃料希釈や酸化劣化を加速させます。また、バルブステムシールのゴムが長年の熱負荷で硬化することにより、シリンダー内にオイルが吸い上げ・吸い下げられるオイル上がり・オイル下がりが発生しやすくなり、オイル消費量の増大や白煙、にじみの原因となります。
マイクロチタンシリーズ 5W-40による多走行エンジンのアンチエイジング
このような高走行距離車両特有の構造的課題を根本から解決するために開発されたのが、TAKMOカープロテクションズの「マイクロチタンシリーズ 5W-40」です。このオイルは、過酷な経年変化に直面しているエンジンに対し、物理的・化学的な2つの強力なアプローチを施します。
| アプローチ | 物理的・化学的効果 |
|---|---|
| 1. 粘度調整による密封作用 (30から40へのステップアップ) |
高温時の動粘度特性を一段階引き上げることで、経年摩耗によって拡大したピストンとシリンダーの隙間に厚くタフな油膜を配置。優れた「密封(シール)作用」を発揮して燃焼室の気密性を回復させ、低下していた圧縮圧力を呼び覚まして本来の力強いトルク感を蘇らせます。また、ブローバイガスの発生やオイル上がりを物理的に抑制します。 |
| 2. ナノ有機チタンテクノロジー (特殊自己修復膜の形成) |
オイル中にブレンドされた超微細な有機チタン化合物が、摩擦と極圧が発生する金属接触面(境界潤滑領域)に瞬時に吸着。ナノレベルの極めて強固な「自己修復型保護膜」を形成します。金属表面の微細な摩耗凹凸を平滑化し、金属同士の直接接触を遮断。過酷な条件下でも摩耗の進行を強力に防ぎ、スムーズなエンジン稼働を実現します。 |
このマイクロチタンシリーズ 5W-40は、40番という高い粘度によって確実なエンジン保護力を発揮しながらも、チタン分子の優れた固体潤滑効果(フリクションモディファイア特性)により、内部の流体摩擦抵抗を徹底的に引き下げています。そのため、粘度を上げた際に発生しがちな「吹け上がりの重さ」やもたつきを一切感じさせず、SR20DETならではの軽快な高回転レスポンスと高い省燃費性を維持します。長時間の連続走行や、負荷の大きい高負荷運転時においても熱ダレを起こさず、安定した油圧をがっちりキープ。高走行の厳しい条件下でもオーバーヒートのリスクを物理的に軽減します。ISO9001認証工場で極めて厳格に製造されるこの高品質なオイルは、走行距離が10万kmを超えたシルビアS15のオーナーが、安心して愛車を長く健康に保ち、パフォーマンスを維持し続けるための絶対的な推奨オイルです。

シルビア(S15)のおすすめ使用方法とオイル選択
シルビアS15は、その高い運動性能とシャシーの素直さから、日常の買い物や通勤といったシティユースから、週末のロングドライブ、ワインディングでのスポーツドライビング、さらにはクローズドコースでの本格的なサーキット走行やドリフト走行まで、幅広い場面でそのポテンシャルを発揮できる希有な車種です。しかし、それぞれの走行環境によって、SR20DETエンジンや駆動系にかかる動的負荷の性質は大きく変化します。愛車の健康を守りながら、ドライビングプレジャーを最大限に引き出すためには、用途に応じたスマートなオイル選定が極めて重要です。
日常使いや一般的なストリート走行をメインとするシチュエーションにおいては、先述の「HIGH QUALITYシリーズ 5W-30」がベストマッチです。低回転から高回転まで滑らかなパワーデリバリーを提供し、街中の混雑時でもスムーズな加速と高い省燃費性を両立させ、快適なドライブをサポートします。しかし、週末に山道へ出かけてアグレッシブなスポーツ走行を楽しんだり、長距離の高速巡航を多用したりするシーン、あるいは10万kmを超えた車両には、優れた高温安定性と油膜保持力、そしてチタン保護膜を形成する「マイクロチタンシリーズ 5W-40」が大きなアドバンテージを発揮し、エンジン内部をしっかりと保護します。
さらに、限界域でのサーキット走行やドリフト走行、あるいは過給圧を上げたブーストアップ車両やカスタムタービン装着車などのハイパワーチューニングカーとして使用する場合には、エンジンは常にレブリミット付近の極限の高負荷・高回転状態で稼働するため、市販のストリートオイルの許容限界を超える卓越した耐熱性と超強靭な剪断安定性が要求されます。特に横Gによるクランクケース内のオイルの偏りや、連続する高負荷走行によって油温が容易に120℃を超え、油圧低下やメタル焼き付きの危険性が跳ね上がります。
このような過酷な条件下では、特殊エステルや最高級ベースオイルPAOを贅沢にブレンドしたTAKMOのフラッグシップである「X-TREMEシリーズ(5W-50 や 10W-60)」の選択が必須となります。ガンメタリック色ベースのデザインに違わぬレーシングスペックの分子構造により、超高温下でも油膜破断を絶対に起こさず、大切なエンジンを完全に保護しパフォーマンスを最大限に引き出します。
また、シルビアの激しいギヤチェンジを受け止めるマニュアルトランスミッション(特にSpec-Rのアイシン製6速MTは繊細で熱負荷に弱い特性があります)およびリヤデファレンシャルギア(ヘリカルLSDや機械式LSD)の保護には、強靭な耐極圧性を備えた茶色ベースの「MULTI GEARシリーズ」(75W-90など)を組み合わせることで、スムーズなギアシフトと正確な差動制限の維持を実現。駆動ロスの低減とギヤの金属摩耗を防止します。なお、オーナー様が日々のセカンドカーとして所有されている最新のハイブリッド車やエコカーには、極限までフリクションを減らし低燃費に貢献する緑色ベースの「HYBRIDシリーズ」(0W-16など)が適しています。
日本の夏季酷暑における「粘度アップ」の重要性
近年における日本の夏の気候は、連日最高気温が35℃を超える猛暑日が常態化し、過酷な熱環境となっています。このような状況下での運転は、自動車の冷却系(ラジエーター等)のキャパシティを高確率で飽和させ、クランクケース内のエンジンオイル温度を異常に上昇させます。流体潤滑理論において、油温の上昇はオイルの動粘度の著しい低下(油膜の薄格化)を意味します。特にSR20DETのような過給機付きスポーツユニットでは、局所的な油膜切れによる焼き付きリスクが跳ね上がります。そのため、夏季の間だけ指定粘度よりも動粘度特性を一段階引き上げる「粘度アップ(例:5W-30から5W-40、スポーツ走行時は5W-50への変更)」を行うことは、物理的な油膜の厚みをがっちり担保し、過酷な熱ダメージから愛車を守り抜くための、非常に論理的で有効なリスクマネジメントとなります。
| シリーズ名 | 推奨粘度 | 主な適合シーン・特徴 |
|---|---|---|
| HIGH QUALITY | 5W-30 5W-40 |
日常の街乗り、通勤、ストリート走行。低い粘性抵抗によりSR20DETのシャープな吹け上がりと燃費効率を高度に両立。 |
| マイクロチタン | 5W-40 10W-55 |
走行距離10万キロ以上の過走行車、ワインディング、週末のスポーツ走行。液状化チタンがナノレベルの自己修復膜を形成。 |
| X-TREME | 5W-50 10W-60 |
本格的なサーキット走行、ドリフト走行、高過給チューニング車両。超高温・超高剪断下でも油膜破断を起こさない完全レーシングスペック。 |
| MULTI GEAR | 75W-90 等 | マニュアルトランスミッション(5速/6速)、およびリヤデファレンシャルギア専用。優れた耐極圧性で駆動系を強固にガード。 |
| HYBRID | 0W-16 0W-20 |
セカンドカー等の低粘度指定エコカー、ハイブリッド車専用。フリクション抵抗を極限まで低減し、抜群の低燃費を達成。 |
TAKMOカープロテクションズブランドの魅力
TAKMOカープロテクションズは、自動車用プレミアム高性能潤滑油および最先端の車両保護ケミカルの分野において、世界中の熱狂的なエンスージアストから絶対的な信頼を獲得しているグローバルブランドです。その歴史は2010年にスタートした「TAKUMIモーターオイル」から始まりました。日本の過酷なモータースポーツ界で数々の輝かしい勝利を支え、数多くのハードコアなドライバーに愛されてきたTAKUMIは、エンジン内部の潤滑保護にとどまらず、最先端のガラスコーティング技術を含めた車両全体のトータルな保護・美観維持をめざすブランドへと進化を遂げ、現在の「TAKMOカープロテクションズ」へと名称変更いたしました。現在では日本国内のみならず、アジア、中東、欧州など、世界25か国以上の国々へグローバルに輸出され、地球上のあらゆる過酷な走行環境とシビアな気候においてその卓越した品質が実証されています。

TAKMOの最大の強みは、単なる机上の計算やシミュレーションによる理論値にとどまらず、実際のモータースポーツレースという極限の現場を「走る研究開発室」として位置づけ、実戦で得られた物理的・化学的な潤滑フィードバックを市販製品の開発へとダイレクトに反映させる柔軟かつ高度なモノづくり体制にあります。私たちは、単に高品質な潤滑油を効率よく大量生産するだけの企業ではありません。私たちは、”クルマ好きのカーライフを豊かに ” という揺るぎないブランド理念を最上位に掲げています。アクセルペダルを強く踏み込んだ瞬間の胸のすくような過給加速、シフトを繋いだときにステアリングから伝わる滑らかな回転フィーリング、そしてどこまでも安心して愛車と走り続けられる最高の歓び。それらすべての感動的な価値を提供することこそが、私たちの存在意義です。

そして、その熱い想いを確かなカタチとして支えているのが、徹底された ”愛車を守る品質。” へのこだわりです。TAKMOのすべてのエンジンオイルは、国際的な品質マネジメント規格である「ISO9001」認証をクリアした日本国内最高峰の精製工場において、最新鋭の完全オートメーションシステムによって厳格なプロセス管理のもとで生産されています。これにより、人間の手作業による品質のバラつきや微細な不純物の混入を完璧に排除し、常に均一で最高品質の製品を出荷する体制を確立しています。さらに、私たちはWEB通販を活用したダイレクトな直販モデル(D2C)と、効率的な輸出流通網を自社で構築。これにより、従来の複雑な中間流通マージンや市場流通コストを徹底的に排除し、ユーザーに対して「最高峰のレーシングスペック」を「驚くほどの良心的な価格」で提供するという、圧倒的なコストパフォーマンスを結実させました。愛車を誰よりも深く愛し、大切に守り抜きたいと願うすべてのドライバーにとって、TAKMOカープロテクションズは最も身近で、最も頼れる絶対的なブランドであり続けます。
シルビア(S15)エンジンとオイルに関するFAQ
Q1. シルビア(S15)のエンジン型式は何ですか?
A1. シルビアS15(Spec-Rモデル)には、日産を代表する伝説の2.0L直列4気筒DOHC16バルブインタークーラーターボエンジン「SR20DET」型が搭載されています。軽量なアルミシリンダーブロックを採用し、内径86.0mm×行程86.0mmのスクエア設計が施されており、最高出力250PS、最大トルク28.0kg・mを発揮。低回転から過酷な高回転域まで非常に優れたレスポンスと高い耐久性を両立させ、多くのスポーツカー愛好者に支持されています。
Q2. シルビア(S15)に最適なエンジンオイルの粘度は何ですか?
A2. 自動車メーカーによる指定の基本粘度グレードは「5W-30」です。日常の街乗り、通勤、快適なクルージングをメインとする一般的な使用環境であれば、TAKMOカープロテクションズの「HIGH QUALITYシリーズ 5W-30【SQ規格】」が最適です。不純物のない100%全合成油がエンジン内部の摩擦を徹底的に低減し、SR20DET特有の軽快な高回転の伸びと優れた燃費効率を高い次元で維持します。
Q3. エンジンオイルの交換頻度はどのくらいですか?
A3. SR20DETのような高性能スポーツターボエンジンの場合、一般的な街乗り環境であっても「3000km〜5000km走行、もしくは6ヶ月ごと」のいずれか早い方での定期交換が強く推奨されます。ターボ過給にともなう高い燃焼圧力や熱負荷により、オイルが熱剪断やブローバイガスによる希釈を受けやすいためです。なお、サーキット走行やドリフト走行などのスポーツ走行を頻繁に行う場合は、走行毎、あるいはより短いサイクルでの交換を行ってください。
Q4. シルビア(S15)におけるTAKMOオイルのメリットは?
A4. TAKMOカープロテクションズのオイルは、過酷なモータースポーツの現場で得られた知見を投入して開発されており、極限状態での耐熱性と油膜保持力が極めて高い点が最大のメリットです。最新のSQ規格に完全適応しているため高温酸化安定性に優れ、動弁系の油圧式ラッシュアジャスター(HLA)へのスラッジ詰まりを防ぎ、エンジンを長期間クリーンに保護します。また、直販体制により最高峰の性能を良心的な価格で提供しているため、ランニングコストを抑えながら愛車を守り続けることができます。
Q5. エンジンオイルの色が変わった場合はどうすればいいですか?
A5. オイル交換後に走行を重ねてオイルが茶色や黒っぽく変色するのは、オイルに配合された清浄分散剤がエンジン内部のカーボンデポジットや燃焼不純物をしっかりと吸収し、金属表面をクリーンに保っている正常な作動の証拠です。しかし、指で触れた際に粘り気が完全に失われていたり、ガソリン臭が強く希釈されていたり、あるいは前回の交換から規定の距離・期間を大幅に超過している場合は、オイル自体の寿命(油膜保持力の低下)を示していますので、速やかに新品のTAKMOオイルへの交換を行ってください。
TAKMOカープロテクションズが誇る高性能な全合成エンジンオイルおよび各種カーケア製品は、公式通販サイトでのダイレクト販売に加え、トヨタグループが展開する安心と信頼の総合カー用品専門店である「ジェームス(https://www.jms-car.com/)」の全国約90店舗の店頭でも広くお買い求めいただけます。プロの厳しい目で選ばれた確かな実店舗ネットワークを通じて、多くのクルマ好きの皆様へ最高峰のプロテクションを提供しております。ぜひお近くのジェームス店にて、その圧倒的なクオリティと良心的なプライスをご体感ください。

「TAKUMI(伝統の技術)」から「Modernization(近代化)」へ。
私たちの新たなブランドキャッチコピーである「Car Protections(カープロテクションズ)」は、モーターオイルというエンジンの内部保護から、今回発売した「Premium Glass Coat」によるボディの外部保護まで、愛車をトータルで守り抜くという決意の表れです。
あなたの大切な愛車に、次のステージの安心を。ぜひ、新生TAKMOの次世代品質をお試しください。
あなたの愛車に最適なオイルを見つけませんか?
「私の車、この走行距離ならどの性状を重視すべき?」
そんな疑問があれば、ぜひTAKMO公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
開発チームが、あなたの車種と走行スタイルに合わせた「究極の1缶」をアドバイスします。
TAKMO(旧TAKUMIモーターオイル)では、レース用から街乗り用、旧車用まで豊富なラインナップで、お客様の好みに合うエンジンオイル・ギアオイルを各種取り揃えています。
【ラインナップの一部をご紹介】
MICRO TITANIUM MELT(マイクロチタン)シリーズ
5W-30/5W-40/10W-55/15W-60
マイクロチタンシリーズは、高品質なベースオイル贅沢に使用し、スポーツ走行からサーキット走行まで耐えうる性能を与えられています。そこに更にマイクロチタン技術によるエンジン保護性能をプラスし、耐久性の向上をも達成。
そのフィーリングは、日常のドライブから長距離クルージングまで、エンジンの「上質さ」を極限まで高め「究極のしなやかさ」を目指したオイルです。高性能エンジンオイル+マイクロチタンによる潤滑性能とエンジン内部クリーニング作用をプラス。愛車を気持ちよく、長く乗りたいユーザー様やハイスペックなお車にお乗りのユーザー様に最適なエンジンオイルです。
X-TREMEシリーズ(高粘度エンジンオイル)
0W-40/5W-50/10W-40/10W-60
高回転を多用する乗り方、スポーツカーでサーキットを攻める!という方は、燃費よりもパワーが出せ、かつエンジン潤滑保護力が高い高粘度エンジンオイルがお勧めです。ハイパワー車、高性能車、サーキット走行に求められる「極限の純粋な力」追求したモデル。
愛車本来のエンジンパフォーマンスを発揮したい方に最適です。省燃費性能や強い清浄作用をお求めの方には不向きです。
高粘度というのも、あくまでSAE粘度10~20番アップが限界だと考えてください。それ以上の硬いオイルを使用するとオイルの粘度にエンジンパワーが負けてしまい、エンジン回転数の上昇が遅くなりクルマが重く感じるようになります。
5W-30 → 5W-50 or 10W-40 or 10W-50
もちろん、チューニングを施して、エンジンパワーを上げている車両はこの限りではありません。
0W-16/0W-20/0W-30 (低粘度エンジンオイル)
燃費を重視する乗り方や、始動性が気になる方、国産の高年式スポーツカー(メーカー指定粘度が0W-16/0W-20/0W-30)にお乗りの方は、こちらの低粘度エンジンオイルであるHYBRIDシリーズがお勧めになります。
新型車はぞくぞくと0W-20の粘度指定が増えています。0W-16や0W-20で物足りなさや低粘度すぎる!と感じられる方には、0W-30がお勧めとなります。
ちなみに、HYBRID(ハイブリッド)と言うネーミングですが、ハイブリッド車用と言う訳ではなく、2種類のベースオイル(Gr.3+Gr.4)にハイブリッド処理を行い、製品化したことから名付けられました。ハイブリッド車以外にも使用できます。
また、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
HIGH QUALITYシリーズ(中粘度エンジンオイル)
5W-20/5W-30/5W-40/10W-40
普段は街乗りでサーキットには行かないけど、たまにアクセル多めに踏むよ、という方で、コスパの良い高品質な「万能スペック」エンジンオイルを使いたい!というユーザー様へ最適なエンジンオイルです。
エンジンオイルに求められる性能をバランスよく配合しており、粘度ラインナップも豊富なため、ご自身のおクルマに最適な選択が可能です。
HYBRIDシリーズ同様に、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
当社の主力製品でもあります。
「解説は読んだけど、やっぱり自分で選択するのは不安だ…!」という方へ!
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他にも更に
”愛車を守る品質。” の各種添加剤をラインナップ。エンジンオイルや燃料に添加剤を使用することで、ご自身の好みや目的に合わせてエンジンオイルをチューニングすることが可能です。DIYでのクルマいじりの楽しみも増えます。
TAKMOでは、2輪バイク用のオイルも人気。JASO(日本自動車技術会)が定めた4サイクル二輪車用エンジンオイルの規格であるMA2規格を正式認証しています。マニュアルトランスミッションの2輪バイクに採用される湿式クラッチ搭載車に適しており、高性能な【MA2規格】と一般向けの【MA規格】に分類されますが、TAKMOではより高性能な【MA2規格】を採用しています。
粘度ラインナップはカブなどの小型バイク用に「GP RIDER 5W-30」、中型~大型バイクのツーリング用途に「GP PREMIUM 10W-40」、中型~大型バイクのスポーツ走行向けに「GP RACING 10W-50」をご用意しています。TAKMOは、あらゆるライディングシーンに応えていきます。
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