セリカZZT231の特長とエンジン性能
トヨタのモータースポーツマインドを継承するセリカ(ZZT231型)は、洗練されたシャープなクーペフォルムと高い運動性能を融合させ、スペシャルスポーツカーカテゴリにおいて今なお独自の存在感を放ち続ける名車です。特に20代から30代の若年層を中心に、操る歓びを重視する幅広い年齢層のオーナーに支持されています。自動車工学的な視点からこのZZT231型セリカを分析すると、その卓越したドライビングプレジャーの核となっているのが、極限の超高回転性能を追求して開発された1.8L直列4気筒パワーユニット「2ZZ-GE」エンジンです。

搭載される2ZZ-GE型エンジンは、総排気量1795ccの直列4気筒DOHC16バルブエンジンで、トヨタとヤマハ発動機の共同開発によって生み出されました。このエンジンの最大の特徴は、内径82.0mm×行程85.0mmというほぼスクエアに近いレイアウトでありながら、最高許容回転数が8200rpmという、市販車の量産エンジンとしては異例の超高回転型設計にあります。シリンダーブロックには、軽量化と高い放熱性を両立させるために金属材料学に基づいたMMC(メタルマトリックスコンポジット・金属基複合材料)シリンダーを採用。これにより鋳鉄ライナーを物理的に排除し、ボアピッチを縮小しながら大幅な軽量化とシリンダー周囲の優れた冷却効率を達成しています。
この軽量高剛性なパワーユニットの真骨頂が、連続可変バルブタイミング機構(VVT-i)にバルブリフト量の2段階切り替え機構を組み合わせた「VVTL-i」システムです。エンジン回転数が約6000rpmを超えると、カムシャフトの作動がハイリフトカムへと瞬時に切り替わり、吸排気バルブの開弁量と開弁時間が劇的に増大します。この切り替わった瞬間からレブリミットの8200rpmに向けて、まるでレーシングエンジンのような甲高いエキゾーストノートを轟かせながら、最高出力190PS(140kW)/7600rpm、最大トルク184Nm(18.4kg・m)/6800rpmを一気に解き放ちます。1トン強の軽量なコンポーネントボディと相まって、鋭く立ち上がる応答性の良さと圧倒的な加速性能を生み出し、コーナリング時の安定したハンドリング性能とともに、ドライバーへ極上の爽快感を提供します。

2ZZ-GE型エンジンのメカニズム負荷と流体潤滑上の課題
- ハイリフト時の過酷なバルブ追従性:6000rpm以上の超高回転域では、バルブスプリングのサージングを防止しつつカムのプロファイルを正確にトレースするため、動弁系(ロッカーアームやパット部)に強烈な摩擦熱と機械的圧力が加わります。
- シビアな油圧要求:VVTL-iのカム切り替え機構は、オイルの圧力を物理的な動的なトリガーとして作動するため、オイルライン内の油圧が規定値以下に低下すると、ハイカムへのスムーズな切り替えが阻害されます。
- 高回転時のクランクメタル負荷:8000rpmを超える極限状態では、ピストンの往復運動による慣性荷重が指数関数的に増大し、コンロッドメタルやクランク受軸メタルを激しく叩きつけ、油膜を押し潰そうとする力が働きます。
セリカZZT231は、専用設計のサスペンションや実用的なスポーツシート、優れたエアロダイナミクス装備を備え、日常の街乗りから週末の峠道、さらにはミニサーキットでのスポーツ走行まで、幅広いシチュエーションで高い適応能力を発揮します。しかし、超高回転型パワーユニットである2ZZ-GEの醍醐味をトラブルなく安全に味わい続けるためには、過酷な極圧環境に耐えうる潤滑マネジメントが絶対に欠かせません。超高温下でも油膜破断を起こさない強靭な剪断安定性と、動弁系を正確に作動させるための安定した油圧維持能力を持つ、きわめてクオリティの高いエンジンオイルの選定が不可欠なのです。
セリカZZT231に最適なエンジンオイル選び
セリカZZT231に搭載された2ZZ-GEエンジンのポテンシャルを100パーセント発揮させ、内壁や軸受の摩耗を最小限に防ぐためには、流体潤滑理論に基づいた正確なオイル選びがスタートラインとなります。トヨタが新車時の設計基準として指定している標準的なエンジンオイル粘度は「5W-30」です。この動粘度特性は、低温始動性、省燃費性能、そしてスポーツ走行時における高温時のエンジン保護性能を最も効率的なバランスで調和させるために選定されています。
SAE粘度表記における「5W」の流体特性は、マイナス30℃という極寒の環境であってもオイルが凝固せず、優れた流動性と低い粘性抵抗をキープできることを示しています。これにより、寒冷地の冬場であってもセルモーターのスムーズなクランキングを可能にし、エンジン始動直後に発生しやすい「ドライスタート」の金属摩耗から精密な動弁系やシリンダー内壁を迅速に保護します。後半の「30」という数値は、エンジンが完全に暖機された油温100℃における動粘度を表しています。超高回転域の過酷な摺動面において金属同士の直接接触を防ぐ十分な流体油膜の厚みを物理的に形成しながらも、オイル自体のフリクションロス(引きずり抵抗)を最小限に抑制。これにより、2ZZ-GEの持ち味である高回転域へのシャープな吹け上がりと、高い燃費効率を高いレベルで引き出します。
HIGH QUALITYシリーズ 5W-40【SQ規格】の技術的アドバンテージ
街乗りから高速道路での快適なクルージングまで、セリカの超高回転型エンジンをスマートに潤滑・保護する製品としてお勧めなのが、TAKMOカープロテクションズの「HIGH QUALITYシリーズ 5W-40【SQ規格】」です。このオイルは、精製過程で不純物を極限まで排除した100%全合成油(Full Synthetic)をベースオイルとして贅沢に使用しています。鉱物油ベースのオイルとは異なり、化学的に分子構造が均一に整っているため、超高温環境下でも分子結合が熱分解されにくく、強靭な油膜保持力を長期間維持します。
TAKMOカープロテクションズは、過酷なモータースポーツのレース現場を「過酷なフィールド」として位置づけ、蓄積された実戦データをもとに添加剤ブレンドの最適化を行い、エンジンオイルの品質向上を絶えずめざしています。さらに、製品の製造プロセスにおいては、国際的な品質マネジメント規格である「ISO9001」認証を取得した国内の最先端工場でのオートメーション製造を採用。製造工程における人的ミスや品質のバラつきを完璧にシャットアウトし、高度な品質管理体制を確立しています。この自動化製造による量産効果と、中間流通マージンを排除したインターネット直販網により、製造コストの大幅な低減に成功。ユーザーに対して高品質な全合成オイルを「良心的な価格」で提供することを実現しました。セリカのエンジンを健康に保つための理想的な選択肢です。
エンジンオイルのAPI規格とSQ規格の進化
自動車用エンジンオイルのパッケージに刻まれているAPI(アメリカ石油協会)規格は、オイルの品質や保護性能のレベルを客観的に保証するための最も重要な国際指標です。この規格は、自動車メーカーのエンジン開発技術の進歩や、環境規制の強化に追従する形で、時代とともに厳格に更新されてきました。従来の最高峰であった「SP規格」は、最新の直噴ターボ車で発生しやすいLSPI(低速早期着火現象)の防止や、タイミングチェーンの摩耗対策性能を満たすために策定された基準でした。

そして2026年、環境性能への要求がさらに厳格化される現代において、潤滑工学の新たな進化として最高規格である「SQ規格」が導入されました。SQ規格に適合するオイルは、従来のSP規格と比較して「高温酸化安定性」と「動的耐摩耗性能」の基準が飛躍的に高められています。化学的な視点からアプローチすると、超高回転使用にともないエンジン内部が非常に過酷な超高温状態に達した場合でも、オイル分子が酸素と結合して劣化(酸化)するのを極限まで抑制。高温下でのスラッジ(油泥)や、不純物が固着してできるデポジットの発生を物理的にシャットアウトします。これによりエンジン内部の清浄性を高く維持し、VVTL-iの油圧経路の詰まりを防いで、最高のパフォーマンスを安定して発揮できるように設計されています。
SQ規格の下位互換性と確かな利点
この最新SQ規格の大きな利点は、これまでのSM規格、SN規格、SP規格といった従来のすべてのAPI規格に対して完全な互換性(バックワードコンパチビリティ)を持っている点です。そのため、一世代前の年式にあたるセリカZZT231の2ZZ-GEエンジンに対しても問題なく、むしろ非常に高い安全マージンを持って安心して使用することができます。最新の化学技術がもたらす高い保護性能の恩恵を受けつつ、既存のエンジンの寿命を延ばすことが可能です。
TAKMOカープロテクションズのHIGH QUALITYシリーズ5W-30/5W-40【SQ規格】は、この最新基準に逸早く適応した高性能エンジンオイルです。高度にブレンドされた有機摩擦調整剤の働きにより、シリンダー壁面とピストンリングの間のフリクションを極限まで低減。2ZZ-GEのハイカム領域へと切り替わる瞬間の鋭いレスポンスと、レブリミットまで淀みなく突き抜ける官能的な加速フィールを最大限に引き出します。
走行距離が100,000Km以上のセリカに合うオイル
セリカZZT231は基本設計が頑丈であるため、適切なメンテナンスを行っていれば、総走行距離が10万キロ(100,000Km)を超えてもスポーツカーらしい俊敏な走りを維持できます。しかし、自動車工学および動的摩耗の観点から見ると、10万キロ以上のタフな距離を走破した2ZZ-GEエンジンの内部には、確実かつ物理的な経年変化が発生しています。
数千万回、数億回におよぶピストンの高速往復運動やハイリフトカム駆動時の強い応力により、ピストンリングとMMCシリンダー壁面の摺動面はミクロン単位で摩耗し、新車時よりも金属部品間の隙間(クリアランス)がわずかに拡大します。このクリアランスの拡大は、燃焼室内の気密性を低下させ、シリンダー圧縮圧力の低下を招きます。その結果、トルク感の減少やアクセルに対するレスポンスの悪化を招く原因となります。さらに、未燃焼ガスが隙間からクランクケース側へ吹き抜ける「ブローバイガス」の量が増大し、オイル自体の酸化劣化やスラッジの発生を急激に加速させます。また、バルブステムシールなどのゴム製部品が長年の熱負荷で硬化することで、オイルにじみや、シリンダー内にオイルが吸い上げ・吸い下げられるオイル上がり・オイル下がり現象が発生しやすくなり、オイル消費量の増大を招きます。
マイクロチタンシリーズ 5W-40による高走行車の保護メカニズム
こうした多走行車両特有の物理的課題を根本から解決するために開発されたのが、TAKMOカープロテクションズの「マイクロチタンシリーズ 5W-40」です。この製品は、過酷な経年変化に直面している高走行距離エンジンに対し、流体特性と化学技術に基づいた2つの強力なアプローチを施します。
| アプローチ | 物理的・化学的効果 |
|---|---|
| 1. 動粘度の適正化 (30から40への変更) |
高温時の動粘度特性を一段階引き上げることで、摩耗によって広がったシリンダーとピストンの隙間に厚く強固な流体油膜を形成。優れた「密封(シール)作用」を発揮して燃焼室の気密性を高め、低下していた圧縮圧力を回復させて本来の力強いトルク感を呼び覚まします。また、ブローバイガスの発生やオイル上がりを物理的に抑制し、オイルにじみのリスクを軽減します。 |
| 2. ナノチタン技術 (マイクロチタン配合) |
オイル中に配合された最先端の有機チタン化合物(マイクロチタン)が、極めて高い摩擦と熱を感知して金属接触面(境界潤滑領域)に瞬時に吸着。ナノレベルの強固な「自己修復型保護膜」を金属表面に形成します。目に見えない微細な摩耗凹凸を平滑化し、金属同士の直接接触を物理的に遮断。極圧環境下でもエンジンの摩耗を徹底的に防ぎます。 |
このマイクロチタンシリーズ 5W-40は、40番という高い粘度油膜によってエンジン内部を強力に保護しながらも、チタン分子の優れた固体潤滑効果(フリクションモディファイア特性)により、内部のフリクション抵抗を劇的に引き下げています。そのため、粘度を上げた際に発生しがちな「レスポンスの重たさ」を一切感じさせず、2ZZ-GE特有の軽快な高回転レスポンスと高い省燃費性を維持することができます。長距離の連続高速走行や、激しい加減速が繰り返されるシビアコンディションにおいても熱ダレを起こさず、安定した油圧をがっちりキープ。ISO9001認証工場での厳格な製造工程によって生み出されるこの高品質なオイルは、走行距離10万キロを超えたセリカのオーナーが、安心して愛車と長く付き合い、車のパフォーマンスを最大限に引き出すための理想的な選択肢です。

セリカZZT231のおすすめ使用方法とオイル選択
セリカZZT231は、洗練されたクーペの実用性を持ちながら、本格的なスポーツ性能を兼ね備えているため、日常の通勤や買い物といった街乗りから、週末のロングクルージング、ワインディングロードでのアグレッシブな走行、さらにはミニサーキットでのスポーツ走行まで、幅広い場面でその真価を発揮します。しかし、それぞれの使用方法においてエンジンにかかる物理的・熱的な動的ストレスの度合いは異なります。愛車を完全に守りながらそのポテンシャルをフルに引き出すためには、ドライビングスタイルや環境変化に応じた論理的なオイル選定が必須です。

日常使いや通勤、燃費重視の快適なドライブをメインとするシチュエーションにおいては、先述の「HIGH QUALITYシリーズ 5W-30」がベストな選択となります。冷間時の優れた潤滑流動性によりフリクションロスを低減し、2ZZ-GEの余裕のあるスムーズな走りと燃費効率の向上に貢献します。しかし、週末に山道へ遠出してハイカム領域を多用するスポーツ走行を楽しむシーンや、走行距離が10万キロを超えた車両には、優れた耐摩耗性と酸化安定性を兼ね備えた「マイクロチタンシリーズ 5W-40」が大きなアドバンテージを持ち、エンジン内部を高温から守りながら滑らかなパワーデリバリーを強力にサポートします。
さらに、本格的なレーシングコースでのタイムアタックや、連続した超高回転走行を行う場合には、市販のストリートオイルの許容限界を超える極限の油膜保持力と耐熱性能が要求されます。8000rpm前後を維持するクローズドコース走行では、クランクケース内の油温は容易に120℃を超え、通常のオイルでは動粘度が著しく低下してメタル焼き付きを起こすリスクが跳ね上がります。
このような過酷な極限環境では、特殊エステルやPAO(ポリアルファオレフィン)などの最高級ベースオイルを贅沢に配合したTAKMOのフラッグシップである「X-TREMEシリーズ(5W-50 や 10W-60)」の出番となります。ガンメタリック色ベースのデザインに違わぬレーシングスペックの超強靭なせん断安定性により、超高温下でも動粘度をがっちり維持。ピストン摺動部やクランクメタル、動弁系に超強靭な油膜を形成し、エンジンの耐久性を飛躍的に高めて本来の限界パフォーマンスを安全に引き出すことができます。
また、セリカの軽快なシフトワークを支えるマニュアルトランスミッション、およびフロントデファレンシャルギアの保護には、耐極圧性に優れた茶色ベースの「MULTI GEARシリーズ」(75W-90など)を組み合わせることで、確実なギヤ保護とスムーズな変速フィールを実現します。なお、オーナー様が日々の通勤などのセカンドカーとして所有されている最新のエコカーやハイブリッド車には、極限まで粘性抵抗を減らした緑色ベースの「HYBRIDシリーズ」(0W-16など)が最適です。
日本における夏季の酷暑と「粘度アップ」のリスクマネジメント
近年における日本の夏の気候は、連日のように最高気温が35℃を超える猛暑日となり、時に40℃に迫るという「シビアコンディション」が常態化しています。このような超過酷な外気温環境下では、自動車の冷却系(ラジエーターなど)による排熱効率が著しく低下し、クランクケース内のエンジンオイル温度も通常走行時に比べて異常に上昇します。流体潤滑の法則において、油温の上昇はオイルの動粘度の低下(油膜の薄格化)を意味します。特に2ZZ-GEのような超高回転型パワーユニットでは、高温時の油膜切れが致命的な金属焼き付きに直結する危険性があります。そのため、夏季の間だけ指定粘度よりも動粘度特性を一段階引き上げる「粘度アップ(例:5W-30から5W-40、スポーツ走行時は5W-50への変更)」を行うことは、物理的な油膜の厚みを担保し、過酷な熱ダメージから愛車を守り抜くための、非常に論理的で有効なリスクマネジメントとなります。
| シリーズ名 | 推奨粘度 | 主な適合シーン・特徴 |
|---|---|---|
| HIGH QUALITY | 5W-30 | 日常の街乗り、通勤、高速道路での快適なクルージング。低い粘性フリクションにより2ZZ-GEのスムーズな回転と燃費向上を両立。 |
| マイクロチタン | 5W-40 10W-55 |
走行距離10万キロ以上の過走行車、週末の峠道、ライトなスポーツ走行。液状化チタン分子がナノレベルの強固な自己修復膜を形成。 |
| X-TREME | 5W-50 10W-60 |
本格的なサーキット走行、限界走行、ハードチューニング車両。超高温下でも高い油膜保持力と卓越した剪断安定性を誇るレーシングスペック。 |
| MULTI GEAR | 75W-90 等 | マニュアルトランスミッション、およびフロントデファレンシャルギア専用。優れた耐極圧性で高負荷からギヤの金属摩耗を防止。 |
| HYBRID | 0W-16 0W-20 |
セカンドカー等の低粘度指定ハイブリッド車、エコカー専用。極限まで流体抵抗を減らし、各車両の持つ省燃費ポテンシャルを限界追求。 |
TAKMOカープロテクションズのブランド理念
TAKMOカープロテクションズは、超高性能な自動車用潤滑油および最先端の車両コンディション保護ケミカルの分野において、世界中の熱狂的なカーエンスージアストから絶対的な信頼を獲得しているプレミアムブランドです。その歴史は2010年にスタートした「TAKUMIモーターオイル」から始まりました。日本国内の過酷なモータースポーツシーンで幾多の輝かしい勝利を支え、数多くのハードコアなドライバーに愛されてきたTAKUMIは、エンジン内部の潤滑保護にとどまらず、ボディの美観を永続的に守り抜く先進のガラスコーティング技術など、車両全体のトータルな保護をめざすブランドへと進化を遂げ、現在の「TAKMOカープロテクションズ」へと名称変更いたしました。現在では日本国内のみならず、アジア、中東、欧州など、世界25か国以上の国々へと輸出され、地球上のあらゆる過酷な走行環境とシビアな気候においてその卓越した品質が実証されています。

TAKMOの最大の強みは、単なる机上の計算やシミュレーションによる論理値にとどまらず、実際のモータースポーツレースという極限の現場を「走る研究開発室」として位置づけ、実戦で得られた物理的・化学的な潤滑フィードバックを市販製品の開発へとダイレクトに反映させる柔軟かつ高度なモノづくり体制にあります。私たちは、単に高品質な潤滑油を効率よく大量生産するだけの企業ではありません。私たちは、”クルマ好きのカーライフを豊かに ” という揺るぎないブランド理念を最上位に掲げています。タコメーターの針がハイカム領域へ跳ね上がる瞬間の胸のすくようなエキゾーストノート、シフトを繋いだときに手のひらから伝わる滑らかな回転フィーリング、そしてどこまでも安心して愛車と走り続けられる最高の歓び。それらすべての感動的な価値を提供することこそが、私たちの存在意義です。

そして、その熱い想いを確かなカタチとして支えているのが、徹底された ”愛車を守る品質。” へのこだわりです。TAKMOのすべてのエンジンオイルは、国際的な品質マネジメント規格である「ISO9001」認証をクリアした日本国内最高峰の精製工場において、最新鋭の完全オートメーションシステムによって厳格なプロセス管理のもとで生産されています。これにより、人間の手作業による品質のバラつきや微細な不純物の混入を完璧に排除し、常に均一で最高品質の製品を出荷する体制を確立しています。さらに、私たちはWEB通販を活用したダイレクトな直販モデル(D2C)と、効率的な輸出流通網を自社で構築。これにより、従来の複雑な中間流通マージンや市場流通コストを徹底的に排除し、ユーザーに対して「最高峰のレーシングスペック」を「驚くほどの良心的な価格」で提供するという、圧倒的なコストパフォーマンスを結実させました。愛車を誰よりも深く愛し、大切に守り抜きたいと願うすべてのドライバーにとって、TAKMOカープロテクションズは最も身近で、最も頼れる絶対的なブランドであり続けます。
セリカZZT231のエンジンとオイルに関するFAQ

Q1. セリカ ZZT231 にはどのエンジンオイルが適していますか?
A1. セリカ ZZT231に搭載されている2ZZ-GEエンジンは、8000rpm以上まで回る超高回転型パワーユニットであるため、適切なオイル選びが極めて重要です。自動車メーカー指定の標準粘度グレードは5W-30であり、日常の街乗りや高速道路での快適なクルージングが中心の環境であれば、TAKMOカープロテクションズの「HIGH QUALITYシリーズ 5W-30」が最適です。高品質な100%全合成ベースオイルと独自の先進添加剤パッケージにより、確実なエンジン保護と優れたレスポンス、燃費向上を高次元で実現します。
Q2. 100,000Km以上走行したエンジンにはどのオイルが良いですか?
A2. 総走行距離が100,000Kmを超えた2ZZ-GEエンジンには、TAKMOカープロテクションズの「マイクロチタンシリーズ 5W-40」を強くお勧めします。経年摩耗によってわずかに拡大したピストンとシリンダー壁面のクリアランスを、40番の厚く強固な油膜が物理的に密封し、低下していた圧縮圧力を回復させて本来の力強いトルク感を呼び覚まします。さらに、配合された液状化チタン分子が金属摺動面にナノレベルの自己修復型保護膜を形成し、過酷な境界潤滑領域の金属摩耗を徹底的に抑制するため、長距離走行車両の健康状態を維持するのに理想的です。
Q3. SQ規格のエンジンオイルとは何ですか?
A3. SQ規格は、従来の最高峰であったSP規格からさらに進化を遂げた次世代のAPI規格です。最新の添加剤化学により、超高温下におけるオイルの酸化安定性や動的耐摩耗性能の向上が図られており、エンジン内部をよりクリーンに保つ能力が強化されています。このSQ規格は従来の規格(SM、SN、SP)との完全な下位互換性を持っているため、セリカの2ZZ-GEエンジンにも問題なく、むしろ非常に高い安全マージンを持って適用可能です。詳細については、「SQ規格についてもっと知りたい方はこちら」をご覧ください。
Q4. セリカ ZZT231 のエンジンに特化したオイルフィルターはありますか?
A4. 2ZZ-GE型エンジンに物理的に適合する、高品質な高ろ過効率のオイルフィルター(エレメント)を使用することが極めて重要です。2ZZ-GEはVVTL-i機構の制御にデリケートな油圧経路を使用するため、フィルターの目詰まりによるスラッジ混入や油圧低下は致命的なトラブルの原因となります。オイル交換2回に1回の頻度で適切なフィルターへリフレッシュすることで、オイルのクリーンな流れを最適化し、エンジン寿命を安全に延ばすことができます。
Q5. スポーツ走行をする場合、どのエンジンオイルが適していますか?
A5. 峠道でのワインディングやスポーツ走行を積極的に楽しむ場合、TAKMOカープロテクションズの「マイクロチタンシリーズ 5W-40」や「10W-55」を使用することで、熱負荷が高まる高回転域でもエンジンの保護力が劇的に向上します。さらに、本格的なサーキット走行や、レブリミットを連続使用するような極限のパフォーマンスを求める場合には、最高峰のレーシングスペックを誇る「X-TREMEシリーズ 5W-50」や「10W-60」がお勧めです。これらのオイルは、特殊エステルやPAOの働きにより、超高温時でも油膜をがっちりタフに保ち、過酷な熱剪断から心臓部をメタル焼き付きの危険から保護して最適な動的状態に保ちます。
TAKMOカープロテクションズが世界に誇る高性能な全合成エンジンオイルおよび各種プレミアムケミカル製品は、公式オンラインストアでのダイレクトなWEB通販に加え、トヨタ系の有名総合カー用品専門店である「ジェームス(https://www.jms-car.com/)」の全国約90店舗の店頭でも広くお買い求めいただけます。プロの厳しい目で選定された安心の実店舗ネットワークを通じて、多くのクルマ好きの皆様へ最高峰のプロテクションを安心とともにお届けしております。ぜひお近くのジェームス店へ足を運び、その圧倒的な保護性能と良心的なプライスを実際にご体感ください。
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MICRO TITANIUM MELT(マイクロチタン)シリーズ
5W-30/5W-40/10W-55/15W-60
マイクロチタンシリーズは、高品質なベースオイル贅沢に使用し、スポーツ走行からサーキット走行まで耐えうる性能を与えられています。そこに更にマイクロチタン技術によるエンジン保護性能をプラスし、耐久性の向上をも達成。
そのフィーリングは、日常のドライブから長距離クルージングまで、エンジンの「上質さ」を極限まで高め「究極のしなやかさ」を目指したオイルです。高性能エンジンオイル+マイクロチタンによる潤滑性能とエンジン内部クリーニング作用をプラス。愛車を気持ちよく、長く乗りたいユーザー様やハイスペックなお車にお乗りのユーザー様に最適なエンジンオイルです。
X-TREMEシリーズ(高粘度エンジンオイル)
0W-40/5W-50/10W-40/10W-60
高回転を多用する乗り方、スポーツカーでサーキットを攻める!という方は、燃費よりもパワーが出せ、かつエンジン潤滑保護力が高い高粘度エンジンオイルがお勧めです。ハイパワー車、高性能車、サーキット走行に求められる「極限の純粋な力」追求したモデル。
愛車本来のエンジンパフォーマンスを発揮したい方に最適です。省燃費性能や強い清浄作用をお求めの方には不向きです。
高粘度というのも、あくまでSAE粘度10~20番アップが限界だと考えてください。それ以上の硬いオイルを使用するとオイルの粘度にエンジンパワーが負けてしまい、エンジン回転数の上昇が遅くなりクルマが重く感じるようになります。
5W-30 → 5W-50 or 10W-40 or 10W-50
もちろん、チューニングを施して、エンジンパワーを上げている車両はこの限りではありません。
0W-16/0W-20/0W-30 (低粘度エンジンオイル)
燃費を重視する乗り方や、始動性が気になる方、国産の高年式スポーツカー(メーカー指定粘度が0W-16/0W-20/0W-30)にお乗りの方は、こちらの低粘度エンジンオイルであるHYBRIDシリーズがお勧めになります。
新型車はぞくぞくと0W-20の粘度指定が増えています。0W-16や0W-20で物足りなさや低粘度すぎる!と感じられる方には、0W-30がお勧めとなります。
ちなみに、HYBRID(ハイブリッド)と言うネーミングですが、ハイブリッド車用と言う訳ではなく、2種類のベースオイル(Gr.3+Gr.4)にハイブリッド処理を行い、製品化したことから名付けられました。ハイブリッド車以外にも使用できます。
また、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
HIGH QUALITYシリーズ(中粘度エンジンオイル)
5W-20/5W-30/5W-40/10W-40
普段は街乗りでサーキットには行かないけど、たまにアクセル多めに踏むよ、という方で、コスパの良い高品質な「万能スペック」エンジンオイルを使いたい!というユーザー様へ最適なエンジンオイルです。
エンジンオイルに求められる性能をバランスよく配合しており、粘度ラインナップも豊富なため、ご自身のおクルマに最適な選択が可能です。
HYBRIDシリーズ同様に、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
当社の主力製品でもあります。
「解説は読んだけど、やっぱり自分で選択するのは不安だ…!」という方へ!
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粘度ラインナップはカブなどの小型バイク用に「GP RIDER 5W-30」、中型~大型バイクのツーリング用途に「GP PREMIUM 10W-40」、中型~大型バイクのスポーツ走行向けに「GP RACING 10W-50」をご用意しています。TAKMOは、あらゆるライディングシーンに応えていきます。
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