ランサーエボリューションXの特徴と性能
三菱自動車がラリーフィールドで培った執念と四輪制御技術のすべてを注ぎ込んだハイパフォーマンススポーツセダン、ランサーエボリューションX(CZ4A型)は、スポーツカーカテゴリにおいて今なお特別なステータスを誇る絶対的な名車です。2007年の登場以来、10世代目となるエボリューションシリーズの集大成として自動車工学の歴史にその名を深く刻み込んでおり、30代から50代の走りに情熱を傾けるエボリューション愛好者から絶大な支持を集め続けています。この車の卓越したドライビングプレジャーの核となっているのが、極限の過給パフォーマンスを追求して新開発された2.0L直列4気筒ターボパワーユニット「4B11」型エンジンと、異次元の旋回性能をもたらす高度な車両運動統合制御システムの融合です。

搭載される4B11型エンジンは、総排気量1998ccの直列4気筒DOHC16バルブMIVECインタークーラーターボエンジンです。長年エボリューションシリーズを支えた鋳鉄ブロックの「4G63」型から全面刷新され、シリンダーブロックに軽量・高剛性なアルミダイカストを採用したことが最大の工学的転換点となりました。これによりエンジン単体で約12kgの軽量化を達成し、フロントセクションの重量フットプリントを劇的に削減。車両全体の慣性モーメントを物理的に低減させることで、ステアリングを切った瞬間にノーズが鋭く反応する極めて俊敏な回頭性と操縦性を実現しています。

スペック面においては、チタンアルミ合金製タービンホイールを採用したツインスクロールターボチャージャーの過給効果により、登場時で最高出力280PS、最大トルク43.0kg・m(422N・m)を発生し、後年の熟成によりさらなるハイパワー化を遂げました。吸気・排気の双方に連続可変バルブタイミング機構(動的MIVEC)を装備することで、低回転域からの強烈なトルク立ち上がりと、レブリミットである7000rpmまで淀みなく一気に吹け上がる圧倒的な加速性能の優位性を確立しています。
さらに、この強大な駆動力を路面へと確実に伝えるため、電磁クラッチと油圧制御を用いたACD(アクティブ・センター・ディファレンシャル)やAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)を統合した「S-AWC」システム、そして電光石火のシフトチェンジを可能にする高効率なツインクラッチSST(Sport Shift Transmission)を搭載。これにより、日常の移動手段としての扱いやすさを一級レベルで保持しながら、サーキット走行や週末のハードなドライブにおいても、4輪が路面に吸い付くような超高速コーナリングとエキサイティングな動的体験をドライバーに提供します。
- 激しい筒内圧とメタル負荷:ツインスクロールターボによる高過給は、422N・mを超える強大なトルクを絞り出す反面、燃焼室内(シリンダー内部)に猛烈な爆発圧力をもたらし、ピストンピンやクランクシャフト軸受メタルに対して物理的に強烈な荷重(メタル叩き)を加えます。
- アルミブロックの熱膨張特性:アルミダイカストブロックは放熱性に優れる反面、従来の鋳鉄製に比べて熱膨張率が高いため、超高温・高負荷域ではシリンダーボアの真円度を維持するためのデリケートな油膜管理が要求されます。
- タービン軸受の超高温剪断:排気ガスによって毎分十数万回転という超高速で駆動されるタービンシャフトベアリング部は、極限の摩擦熱と剪断ストレスに晒されるため、ベースオイルの熱分解耐性が生命線となります。
ランサーエボリューションXは、車に対して深い情熱を抱き、スポーツドライビングの本質を愛する目の肥えたオーナーに選ばれ続けています。しかし、リッターあたり140PSを超えるこのハイパワーターボユニットをトラブルなく安全に維持し、S-AWCやツインクラッチSSTがもたらす最高のドライビングプレジャーを永続的に堪能するためには、過酷な内部環境に適合する適切な潤滑マネジメントが絶対に不可欠です。超高温下での酸化安定性、強靭な油膜保持力、そして優れた剪断安定性をすべて高次元で兼ね備えた最高品質のエンジンオイルの選定こそが、4B11のポテンシャルを100パーセント発揮させるための鍵となります。
5W-30/5W-40 エンジンオイルの選び方
ランサーエボリューションXの4B11エンジンを常にクリーンで理想的な状態に保つためには、三菱が新車開発時に設定した流体潤滑の基本基準を正しく満たすことが重要です。メーカーが指定する標準的なエンジンオイル粘度グレードは「5W-30」であり、新車充填時にもこの動粘度バランスが採用されています。この指定粘度は、ハイパワーターボエンジン特有の強烈なピストン摺動負荷を受け止めつつ、不要な流体摩擦抵抗を低減させ、効率的な潤滑性能と鋭い過給レスポンスを高いレベルで調和させるために選定されています。
SAE粘度表記における「5W」の流体特性は、低温環境下におけるオイルの圧送流動性(ポンパビリティ)を示しています。5Wという優れたグレードは、冬場のマイナス30℃という極寒の環境であってもオイルが凝固せず、セルモーターへの粘性負荷を減らして滑らかな始動性を保証します。これにより、クランクケースの底からシリンダーヘッド最上部の動弁系やMIVEC機構へ瞬時にオイルを供給し、エンジン始動直後に最も発生しやすいとされる金属同士の直接接触(ドライスタート摩耗)を物理的に防止します。一方、後半の「30」は、暖機が完了した油温100℃における動粘度を表しています。超高回転域(最高7000rpm)において金属パーツをフローティングマウントするための必要十分な油膜厚さを維持しながらも、オイル自体のフリクションロスを最小限に抑制。街乗りからスポーツ走行までスムーズなエンジン回転と高い燃費効率を高度に両立させます。
ただし、近年は走行距離が伸びている車両も多くなっています。そこでお勧めなのが粘度アップになります。
HIGH QUALITYシリーズ 5W-40【SQ規格】の卓越した基本性能
日常の市街地走行から高速道路での快適なクルージングまで、コンディション良好なランエボXの心臓部をスマートに保護するストリートオイルとして推奨されるのが、TAKMOカープロテクションズの「HIGH QUALITYシリーズ 5W-40【SQ規格】」です。この製品は、精製過程で不純物を極限まで排除し、化学的に分子構造を均一に整えた高品質な100%全合成油(Full Synthetic)をベースオイルとして贅沢に使用しています。不純物を多く含み分子サイズが不ぞろいな鉱物油とは異なり、タービン軸受部の超高回転・超高温領域やシリンダー壁面で発生する激しい剪断ストレスを受けても分子が断ち切られにくく、強靭な油膜保持力を長期間にわたって発揮します。
TAKMOカープロテクションズは、過酷なモータースポーツのレース現場を「最高の実験室」として位置づけ、蓄積された動的データをもとに先進の添加剤化学を投入することで、エンジンオイルの品質向上を絶えずめざしています。さらに、製品の製造プロセスにおいては、国際的な品質マネジメント規格である「ISO9001」認証を取得した国内の最先端工場での完全オートメーション製造を採用。人的エラーやロットごとの品質バラつきを完璧に排除し、高度な品質管理体制のもと一貫生産されています。この高度な自動化による生産効率の向上と、中間流通マージンを完全に排除したWEB通販特化のD2C直販モデル、およびグローバルな輸出流通網を自社で構築。これにより、製造コストを大幅に低減し、最高峰の性能を持つ全合成オイルを「良心的な価格」で世界中のドライバーへ届けることに成功しました。エボXの高いパフォーマンスを安全にサポートし、エンジンを長持ちさせるための頼れる選択肢です。
API規格とSQ規格の進化
自動車用エンジンオイルの品質や性能レベルを客観的に評価する上で、API(アメリカ石油協会)規格は世界中で最も広く信頼されている重要な指標です。この規格は、自動車メーカーによるエンジンの製造技術の進化や、排出ガスのクリーン化、地球環境負荷を低減するための国際規制の強化に呼応する形で、時代とともに厳格にアップデートされてきました。従来の最高規格であった「SP規格」は、最新の直噴ダウンサイジングターボエンジンにおけるLSPI(低速早期着火現象)の抑制やタイミングチェーンの摩耗防止性能を満たすために策定された基準でした。

そして2026年、環境性能への要求が極限まで高まる現代において、さらなる潤滑工学の進化として最高規格である「SQ規格」が新たに導入されました。SQ規格に適合するオイルは、従来のSP規格と比較して「高温酸化安定性」および「動的耐摩耗性能」の基準値が大幅に引き上げられています。化学的な視点からアプローチすると、超高過給ターボユニットの使用にともないエンジン内部が非常に過酷な超高温状態に達した場合でも、進化した高分子酸化防止剤の働きによりオイル分子の熱酸化劣化(酸化)を最小限に抑制。高温下でのスラッジ(油泥)やピストンリング周辺へのデポジット(堆積炭化物)の発生を物理的にシャットアウトします。これによりエンジン内部の清浄性を高く維持し、燃費効率の改善や摩擦軽減によるコスト削減が期待できるよう設計されています。
SQ規格の持つ完全な下位互換性
この最新SQ規格が持つ極めて大きなメリットは、これまでのSM規格、SN規格、SP規格といった従来のすべてのAPI規格に対して完全なバックワードコンパチビリティ(下位互換性)を持っている点です。そのため、従来の規格が指定されているランサーエボリューションXの4B11エンジンに対しても何ら問題なく、むしろ圧倒的な安全マージンを持って安心して使用することができます。既存のエンジンシステムを傷つけることなく、最新の化学技術がもたらす高い保護性能と耐久性向上の恩恵を受けながらエンジンの長寿命化と性能維持を実現できるのです。
TAKMOカープロテクションズのHIGH QUALITYシリーズ5W-30【SQ規格】は、この最新の技術基準に逸早く適応した高性能オイルです。高度にブレンドされた摩擦調整剤の働きにより、シリンダー壁面とピストンリングの間のフリクションを極限まで低減。MIVECターボが過給領域へと入った瞬間の鋭いブーストレスポンスと、スムーズな回転フィーリングを劇的にサポートし、ユーザーの求める高品質なドライビングエクスペリエンスを提供します。詳細な性能や潤滑メカニズムを深く理解したい方のために、「SQ規格についてもっと知りたい方はこちら」といった専門情報へのアクセスも広く用意されており、常に進化し続ける技術に適合した最適な状態を愛車に提供し続けます。
高走行距離車両におすすめのオイル
ランサーエボリューションXは、基本設計のタフさから適切なメンテナンスを行っていれば、総走行距離が10万キロ(100,000Km)を超えても現役で俊敏な加速性能を発揮できます。しかし、自動車工学および動的金属摩耗の視点から客観的に見ると、10万キロ以上のタフな距離を走破した4B11エンジンの内部には、経年変化に伴う確実な物理的変化(メタルクリアランスの拡大)が発生しています。
長年にわたる何千万回、何億回におよぶピストンの高速往復運動やハイパワーターボによる強い爆発圧力により、ピストンリングとシリンダー内壁の摺動面はマイクロメートル単位で摩耗し、新車時よりも金属部品間の隙間(メタルクリアランス)がわずかに拡大します。このクリアランスの拡大は、燃焼室内の気密性を低下させ、シリンダー圧縮圧力の低下を招きます。その結果、トルク感の減少やアクセルに対するレスポンスの悪化を招く原因となります。さらに、未燃焼ガスが隙間からクランクケース側へ吹き抜けるブローバイガスの量が増大し、オイル自体の酸化劣化やスラッジの発生を急激に加速させます。また、バルブステムシールなどのゴム製部品が長年の熱負荷で硬化することで、シリンダー内にオイルが吸い上げ・吸い下げられるオイル上がり・オイル下がり現象が発生しやすくなり、オイル消費量の増大やにじみを招きます。
マイクロチタンシリーズ 5W-40による多走行車のアンチエイジング
このような走行距離10万キロを超えた高性能エンジン特有の課題を劇的に解決するために開発されたのが、TAKMOカープロテクションズの「マイクロチタンシリーズ 5W-40」です。この製品は、過酷な経年変化に直面しているエンジンに対し、流体特性と化学技術に基づいた2つの強力なアプローチを施します。
| アプローチ | 物理的・化学的効果 |
|---|---|
| 1. 高温側粘度の適正化 (30から40への変更) |
高温時の動粘度特性を一段階引き上げることで、摩耗によって広がったシリンダーとピストンの隙間に厚くタフな油膜を形成。優れた「密封(シール)作用」を発揮して燃焼室の気密性を高め、低下していた圧縮圧力を回復させて本来の力強いトルク感を呼び覚まします。また、ブローバイガスの発生やオイル上がりを物理的に抑制し、エンジン内部の圧力を最適化します。 |
| 2. ナノチタンテクノロジー (マイクロチタン配合) |
オイル中に配合された最先端の有機チタン化合物(マイクロチタン)が、極めて高い摩擦と熱を感知して金属接触面(境界潤滑領域)に瞬時に吸着。ナノレベルの強固な「自己修復型保護膜」を金属表面に形成します。目に見えない微細な摩耗凹凸を平滑化し、金属同士の直接接触を遮断。長時間の高速走行や高負荷状態でも、エンジンの摩耗を徹底的に防ぎます。 |
このマイクロチタンシリーズ 5W-40は、40番という高い粘度油膜によってエンジン内部を強力に保護しながらも、チタン分子の優れた固体潤滑効果(フリクションモディファイア特性)により、内部のフリクション抵抗を劇的に引き下げています。そのため、粘度を上げた際に発生しがちな「レスポンスの重たさ」を一切感じさせず、4B11特有の軽快な高回転レスポンスと高い省燃費性を維持することができます。長距離の連続高速走行や、激しいスポーツ走行が繰り返されるシビアコンディションにおいても熱ダレを起こさず、安定した油圧をがっちりキープ。
ISO9001認証工場での厳格な製造工程によって生み出されるこの高品質なオイルは、走行距離10万キロを超えたランサーエボリューションXのオーナーが、クリーンなコンディションを維持し、安心して長期間ドライブを楽しむための理想的な選択肢です。

ランサーエボリューションXの効果的な使用方法
ランサーエボリューションXは、その卓越した四輪運動制御システムと強力なターボパワーにより、日常の通勤や街乗りから、週末のロングドライブ、ワインディングロードでのアグレッシブなスポーツ走行、さらにはクローズドコースでの本格的なサーキット走行まで、幅広い場面でその真価を発揮できる万能な超高性能車です。しかし、それぞれの走行シーンにおいてエンジンや駆動系にかかる物理的・熱的な動的ストレスの性質は大きく変化します。愛車の健康を守りながらそのポテンシャルを100パーセント安全に引き出すためには、ドライビングスタイルや環境変化に応じた論理的なオイル選定が必要です。

日常の買い物や通勤、郊外でのスムーズな街乗りをメインとするシチュエーションにおいては、先述の「HIGH QUALITYシリーズ 5W-30/40」がベストな選択となります。冷間始動時の流動性に優れるため、エンジンへの負担を抑えながらフリクションロスを徹底的に低減。都市部でのストップ&ゴーでも滑らかな加速と高い省燃費性を高度に両立させ、快適なドライビングをサポートします。しかし、週末に遠出して高速道路を使った長距離ドライブを楽しんだり、過給圧を連続してかける高速巡航を行ったりするシーン、あるいは走行距離が10万キロを超えた車両には、優れた耐摩耗性と酸化安定性を兼ね備えた「マイクロチタンシリーズ 5W-40」が大きなアドバンテージを持ち、高温時にも安定した粘度を保持してエンジンの負荷を劇的に軽減します。
さらに、本格的なレーシングコースでのタイムアタックや、過酷なスポーツ走行を計画しているオーナーには、市販のストリートオイルの許容限界を超える極限の油膜保持力と耐熱性能が要求されます。連続する高回転走行ではエンジン内部の温度が非常に高くなり、油温は容易に120℃を超え、通常のオイルでは動粘度が著しく低下してメタル焼き付きを起こすリスクが跳ね上がります。このような過酷な条件下では、特殊エステルやPAO(ポリアルファオレフィン)などの最高級ベースオイルを贅沢に配合したTAKMOのフラッグシップである「X-TREMEシリーズ(5W-50 や 10W-60)」の出番となります。ガンメタリック色ベースのデザインに違わぬレーシングスペックの超強靭なせん断安定性により、超高温下でも動粘度をがっちり維持。ピストン摺動部やクランクメタル、動弁系に超強靭な油膜を形成し、エンジンの保護力を大幅に強化して本来の限界パフォーマンスを安全に引き出すことができます。
また、エボX特有の高度なS-AWCシステムを構成するトランスファデフやマニュアルトランスミッション、およびリヤデファレンシャルギアの保護には、耐極圧性に優れた茶色ベースの「MULTI GEARシリーズ」(75W-90など)を組み合わせることで、確実なギヤ保護と確実な駆動力伝達を実現します。なお、オーナー様が日々の通勤などのセカンドカーとして所有されている最新のエコカーやハイブリッド車には、極限までフリクションを減らし低燃費に貢献する緑色ベースの「HYBRIDシリーズ」(0W-16など)が適しています。
近年における日本の夏の気候は、連日のように最高気温が35℃を超える猛暑日となり、時に40℃に迫る過酷な熱環境が常態化しています。このような過酷な外気温環境下では、自動車の冷却系(ラジエーターなど)による排熱効率が著しく低下し、クランクケース内のエンジンオイル温度も通常走行時に比べて異常に上昇します。流体潤滑の法則において、油温の上昇はオイルの動粘度の低下(油膜の薄格化)を意味します。特に4B11のような高出力型パワーユニットでは、高温時の油膜切れが致命的な金属焼き付きに直結する危険性があります。そのため、夏季の間だけ指定粘度よりも動粘度特性を一段階引き上げる「粘度アップ(例:5W-30から5W-40、スポーツ走行時は5W-50への変更)」を行うことは、物理的な油膜の厚みを担保し、過酷な熱ダメージから愛車を守り抜くための、非常に論理的で有効なリスクマネジメントとなります。
| シリーズ名 | 推奨粘度 | 主な適合シーン・特徴 |
|---|---|---|
| HIGH QUALITY | 5W-30 | 日常の街乗り、通勤、市街地走行。低い粘性抵抗により4B11のスムーズな始動と省燃費性を高度に両立。 |
| マイクロチタン | 5W-40 10W-55 |
走行距離10万キロ以上の過走行車、週末のドライブ、高速クルージング。液状化チタン分子がナノレベルの強固な自己修復膜を形成。 |
| X-TREME | 5W-50 10W-60 |
本格的なサーキット走行、タイムアタック、ハードチューニング車両。超高温下でも高い油膜保持力と卓越した剪断安定性を誇るレーシングスペック。 |
| MULTI GEAR | 75W-90 等 | マニュアルトランスミッション、および前後デファレンシャルギア専用。優れた耐極圧性で高負荷からギヤの金属摩耗を防止。 |
| HYBRID | 0W-16 0W-20 |
セカンドカー等の低粘度指定ハイブリッド車、エコカー専用。極限まで流体抵抗を減らし、各車両の持つ省燃費ポテンシャルを限界追求。 |
TAKMOカープロテクションズブランドの紹介

TAKMOカープロテクションズは、超高性能な自動車用潤滑油および最先端の車両コンディション保護ケミカルの分野において、世界中の熱狂的なカーエンスージアストから絶対的な信頼を獲得しているプレミアムブランドです。その歴史は2010年にスタートした「TAKUMIモーターオイル」から始まりました。日本国内の過酷なモータースポーツシーンで幾多の輝かしい勝利を支え、数多くのハードコアなドライバーに愛されてきたTAKUMIは、エンジン内部の潤滑保護にとどまらず、ボディの美観を永続的に守り抜く先進のガラスコーティング技術など、車両全体のトータルな保護をめざすブランドへと進化を遂げ、現在の「TAKMOカープロテクションズ」へと名称変更いたしました。現在では日本国内のみならず、アジア, 中東, 欧州など、世界25か国以上の国々へとグローバルに輸出され、地球上のあらゆる過酷な走行環境とシビアな気候においてその卓越した品質が実証されています。

TAKMOの最大の強みは、単なる机上の計算やシミュレーションによる論理値にとどまらず、実際のモータースポーツレースという極限の現場を「走る研究開発室」として位置づけ、実戦で得られた物理的・化学的な潤滑フィードバックを市販製品の開発へとダイレクトに反映させる柔軟かつ高度なモノづくり体制にあります。私たちは、単に高品質な潤滑油を効率よく大量生産するだけの企業ではありません。私たちは、”クルマ好きのカーライフを豊かに ” という揺るぎないブランド理念を最上位に掲げています。タコメーターの針が跳ね上がる瞬間の胸のすくようなエキゾーストノート、シフトを繋いだときに手のひらから伝わる滑らかな回転フィーリング、そしてどこまでも安心して愛車と走り続けられる最高の歓び。それらすべての感動的な価値を提供することこそが、私たちの存在意義です。

そして、その熱い想いを確かなカタチとして支えているのが、徹底された ”愛車を守る品質。” へのこだわりです。TAKMOのすべてのエンジンオイルは、国際的な品質マネジメント規格である「ISO9001」認証をクリアした日本国内最高峰の精製工場において、最新鋭の完全オートメーションシステムによって厳格なプロセス管理のもとで生産されています。これにより、人間の手作業による品質のバラつきや微細な不純物の混入を完璧に排除し、常に均一で最高品質の製品を出荷する体制を確立しています。さらに、私たちはWEB通販を活用したダイレクトな直販モデル(D2C)と、効率的な輸出流通網を自社で構築。これにより、従来の複雑な中間流通マージンや市場流通コストを徹底的に排除し、ユーザーに対して「最高峰のレーシングスペック」を「驚くほどの良心的な価格」で提供するという、圧倒的なコストパフォーマンスを結実させました。愛車を誰よりも深く愛し、大切に守り抜きたいと願うすべてのドライバーにとって、TAKMOカープロテクションズは最も身近で、最も頼れる絶対的なブランドであり続けます。
よくある質問(FAQ)
Q1: ランサーエボリューションXに推奨されるエンジンオイルの粘度は何ですか?
A1: 三菱自動車による指定の標準粘度グレードは「5W-30」です。コンディションが維持されている車両や、日常の街乗り、快適なクルージングをメインとする一般的な使用環境であれば、TAKMOカープロテクションズの「HIGH QUALITYシリーズ 5W-30【SQ規格】」が最適です。高品質な100%全合成ベースオイルと高度な添加剤技術を組み合わせており、内部フリクションを抑えつつエンジンの保護性能を最大限に引き出します。
Q2: ランサーエボリューションXのエンジンにはどのような種類がありますか?
A2: ランサーエボリューションXには、専用開発された名機である「4B11」型エンジンが搭載されています。このエンジンは、2.0Lの排気量を持つ直列4気筒DOHC16バルブMIVECインタークーラーターボ仕様です。前世代の4G63から一新され、高性能で軽量なアルミダイカストブロックを採用したことでフロントセクションの軽量化を徹底し、卓越した運動性能と力強いトルクデリバリーを特徴としています。
Q3: 長期間使用しない場合、エンジンオイルはどのくらいの頻度で交換すべきですか?
A3: 車両を長期間使用せず、ガレージに保管したままであっても、エンジンオイルは「最低でも年に一度」は新品に交換することが強く推奨されます。オイルはエンジンを始動しなくても、クランクケース内の空気や水分と接触することで時間と共に自然と劣化し、酸化が進行してしまうためです。防錆性能や内部の保護性能を高いレベルで維持するためにも、定期的な距離未満での期間交換が極めて重要です。
Q4: エンジンオイルの交換時期はどうやって確認できますか?
A4: 通常、エンジンオイルの交換時期はオドメーターの走行距離または前回の交換からの経過時間で管理できます。ランサーエボリューションXのような過給機付き高性能スポーツカーの場合、シビアコンディションを考慮して通常の使用条件下では「走行約5000km〜7000kmごと、または6ヶ月ごと」のいずれか早いタイミングでの交換が推奨されます。取扱説明書を参照し、サーキット走行などの過酷な使用条件に応じた適切なタイミングで確実なメンテナンスを行ってください。
Q5: 100,000Km以上走行したランサーエボリューションXにはどのエンジンオイルが適していますか?
A5: 総走行距離が100,000Kmを超えた過走行の4B11エンジンには、TAKMOカープロテクションズの「マイクロチタンシリーズ 5W-40」を強くお勧めします。経年摩耗によってわずかに拡大したピストンとシリンダーの隙間を、40番の厚く強固な流体油膜が物理的に密封し、低下していた圧縮圧力を回復させて本来の力強いトルク感を蘇らせます。さらに、配合された液状化チタンが金属表面にナノレベルの自己修復型保護膜を形成し、エンジン内部の摩耗を効果的に抑え、長寿命化とコンディションの最適化に寄与します。

TAKMOカープロテクションズが世界に誇る高性能な全合成エンジンオイルおよび各種プレミアムケミカル製品は、公式オンラインストアでのダイレクトなWEB通販に加え、トヨタ系の有名総合カー用品専門店である「ジェームス(https://www.jms-car.com/)」の全国約90店舗の店頭でも広くお買い求めいただけます。プロの厳しい目で選定された安心の実店舗ネットワークを通じて、多くのクルマ好きの皆様へ最高峰のプロテクションを安心とともにお届けしております。ぜひお近くのジェームス店へ足を運び、その圧倒的な保護性能と良心的なプライスを実際にご体感ください。
「TAKUMI(伝統の技術)」から「Modernization(近代化)」へ。
私たちの新たなブランドキャッチコピーである「Car Protections(カープロテクションズ)」は、モーターオイルというエンジンの内部保護から、今回発売した「Premium Glass Coat」によるボディの外部保護まで、愛車をトータルで守り抜くという決意の表れです。
あなたの大切な愛車に、次のステージの安心を。ぜひ、新生TAKMOの次世代品質をお試しください。
あなたの愛車に最適なオイルを見つけませんか?
「私の車、この走行距離ならどの性状を重視すべき?」
そんな疑問があれば、ぜひTAKMO公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
開発チームが、あなたの車種と走行スタイルに合わせた「究極の1缶」をアドバイスします。
TAKMO(旧TAKUMIモーターオイル)では、レース用から街乗り用、旧車用まで豊富なラインナップで、お客様の好みに合うエンジンオイル・ギアオイルを各種取り揃えています。
【ラインナップの一部をご紹介】
MICRO TITANIUM MELT(マイクロチタン)シリーズ
5W-30/5W-40/10W-55/15W-60
マイクロチタンシリーズは、高品質なベースオイル贅沢に使用し、スポーツ走行からサーキット走行まで耐えうる性能を与えられています。そこに更にマイクロチタン技術によるエンジン保護性能をプラスし、耐久性の向上をも達成。
そのフィーリングは、日常のドライブから長距離クルージングまで、エンジンの「上質さ」を極限まで高め「究極のしなやかさ」を目指したオイルです。高性能エンジンオイル+マイクロチタンによる潤滑性能とエンジン内部クリーニング作用をプラス。愛車を気持ちよく、長く乗りたいユーザー様やハイスペックなお車にお乗りのユーザー様に最適なエンジンオイルです。
X-TREMEシリーズ(高粘度エンジンオイル)
0W-40/5W-50/10W-40/10W-60
高回転を多用する乗り方、スポーツカーでサーキットを攻める!という方は、燃費よりもパワーが出せ、かつエンジン潤滑保護力が高い高粘度エンジンオイルがお勧めです。ハイパワー車、高性能車、サーキット走行に求められる「極限の純粋な力」追求したモデル。
愛車本来のエンジンパフォーマンスを発揮したい方に最適です。省燃費性能や強い清浄作用をお求めの方には不向きです。
高粘度というのも、あくまでSAE粘度10~20番アップが限界だと考えてください。それ以上の硬いオイルを使用するとオイルの粘度にエンジンパワーが負けてしまい、エンジン回転数の上昇が遅くなりクルマが重く感じるようになります。
5W-30 → 5W-50 or 10W-40 or 10W-50
もちろん、チューニングを施して、エンジンパワーを上げている車両はこの限りではありません。
0W-16/0W-20/0W-30 (低粘度エンジンオイル)
燃費を重視する乗り方や、始動性が気になる方、国産の高年式スポーツカー(メーカー指定粘度が0W-16/0W-20/0W-30)にお乗りの方は、こちらの低粘度エンジンオイルであるHYBRIDシリーズがお勧めになります。
新型車はぞくぞくと0W-20の粘度指定が増えています。0W-16や0W-20で物足りなさや低粘度すぎる!と感じられる方には、0W-30がお勧めとなります。
ちなみに、HYBRID(ハイブリッド)と言うネーミングですが、ハイブリッド車用と言う訳ではなく、2種類のベースオイル(Gr.3+Gr.4)にハイブリッド処理を行い、製品化したことから名付けられました。ハイブリッド車以外にも使用できます。
また、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
HIGH QUALITYシリーズ(中粘度エンジンオイル)
5W-20/5W-30/5W-40/10W-40
普段は街乗りでサーキットには行かないけど、たまにアクセル多めに踏むよ、という方で、コスパの良い高品質な「万能スペック」エンジンオイルを使いたい!というユーザー様へ最適なエンジンオイルです。
エンジンオイルに求められる性能をバランスよく配合しており、粘度ラインナップも豊富なため、ご自身のおクルマに最適な選択が可能です。
HYBRIDシリーズ同様に、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
当社の主力製品でもあります。
「解説は読んだけど、やっぱり自分で選択するのは不安だ…!」という方へ!
TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では皆さまに合ったオイルや添加剤に関するアドバイスを受け付けております。
こちらのリンク【適正オイルのご質問】よりお気軽にお問合せください。
TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では、高性能ギアオイルもご用意しております。
他にも更に
”愛車を守る品質。” の各種添加剤をラインナップ。エンジンオイルや燃料に添加剤を使用することで、ご自身の好みや目的に合わせてエンジンオイルをチューニングすることが可能です。DIYでのクルマいじりの楽しみも増えます。
TAKMOでは、2輪バイク用のオイルも人気。JASO(日本自動車技術会)が定めた4サイクル二輪車用エンジンオイルの規格であるMA2規格を正式認証しています。マニュアルトランスミッションの2輪バイクに採用される湿式クラッチ搭載車に適しており、高性能な【MA2規格】と一般向けの【MA規格】に分類されますが、TAKMOではより高性能な【MA2規格】を採用しています。
粘度ラインナップはカブなどの小型バイク用に「GP RIDER 5W-30」、中型~大型バイクのツーリング用途に「GP PREMIUM 10W-40」、中型~大型バイクのスポーツ走行向けに「GP RACING 10W-50」をご用意しています。TAKMOは、あらゆるライディングシーンに応えていきます。
あなたの愛車に最適なオイルを見つけませんか?
「私の車、この走行距離ならどの性状を重視すべき?」
そんな疑問があれば、ぜひTAKMO公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
開発チームが、あなたの車種と走行スタイルに合わせた「究極の1缶」をアドバイスします。










