|エンジンオイル内部洗浄剤ってなに?
良くみる、「エンジンオイル添加剤」ですが、エンジンオイル添加剤の役割や、使用方法がよく分からない、
本当に効果があるの?といった声をよく頂いております。
どのようなエンジンオイル添加剤を選べばいいのでしょうか。
そこで、エンジンオイル添加剤についてご紹介します。
1.エンジンオイル添加剤の種類
エンジンオイル添加剤は、エンジンオイルが持つ基本機能(潤滑・密封・冷却・防錆・清浄分散、など)を
補ったり、その機能を回復させたりするために化学合成された物質です。
ですから、一口にエンジンオイル添加剤と言っても、多種多用な種類ものが作られています。
一般的には100~300ml程度の容量で、エンジンオイルに直接添加して使用するものが多いです。
まずはご自身の愛車に合った、または目的に合った添加剤を選択することが大切です。
2.エンジン内部の汚れを落とす添加剤
空気とガソリンを混ぜ合わせ爆発させるための”混合気”には、どうしても空気に含まれている微細なチリや汚れ、ガソリンに含まれていた不純物が入ってしまいます。
理論的には混合気が完全燃焼することが理想ですが、どうしても不完全燃焼の発生時など、これらのチリ、ゴミ、汚れ、不純物が燃焼室内で燃え残ってしまいます。
その結果、エンジン内部では時間とともにスラッジやカーボンといった不完全燃焼により発生した酸化物が発生してしまいます。
この酸化物(汚れ)が蓄積されていくと、エンジンの可動部などに負担がかかり、パワー低下や燃費の悪化につながり、本来のエンジンパフォーマンスを発揮することが出来なくなります。
このような状態にならないよう、汚れを落とし、トラブルを未然に防ぐために開発されたのが
【エンジン内部洗浄剤 S.E.C(スマート・エンジン・クリーン)】です。
エンジン内部洗浄剤 S.E.C(スマート.エンジン.クリーン)
通常販売価格 ¥1,380-(税込・送込)
3.S.E.Cの効果
エンジン内部洗浄剤として開発されたS.E.Cは、独自の洗浄成分”TAKUMI CLAEAN LIQUID”が含まれており、
通常のエンジンオイルに含まれる清浄分散成分では落としきれない汚れまで洗浄効果を発揮します。
上述のエンジン内部に滞留した酸化物を溶解、分解させエンジンオイル内部に取り込みます。
また、ここは大切なポイントですが、高い清浄効果を発揮しながらも、
エンジン内部に使用される樹脂やゴムパーツにダメージを与えないよう慎重に設計されています。
S.E.Cは洗浄作用のあるエンジンオイル添加剤として、高い効果と安全性を両立した製品なのです。
4.S.E.Cの使用方法
S.E.Cの使用方法はとても簡単です。オイル交換”前”にエンジンオイルに注入するだけ!
1.エンジンオイル交換前に5分程度暖気
2.エンジンを停止させ、エンジンオイル添加剤をエンジンオイルへ注入
3.注入口のキャップを締め、再度10分程度アイドリングをし、エンジンオイルとエンジンオイル添加剤を循環させる
4.エンジンを停止させ、エンジンオイルを抜き取り、通常通りエンジンオイル交換をおこなう
以上になります。
誰でもできる、簡単な使用方法で愛車のエンジン内部が健康に保たれます。
尚、「3」の工程で「添加後にクルマを移動させていいか?」とのご質問を頂きますが、【移動可】となります。但し、エンジン回転数は低めに(上限3,000回転程度)して走行してください。