【スーパー耐久2026】SUGO4時間耐久2位!BMW M2の激闘と極限を支える潤滑技術

SUGO 4時間耐久レースの激闘とBMW M2 Racingの進化

2026年7月4日、宮城県に位置する「スポーツランドSUGO」において、ENEOS スーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE 第4戦「SUGOスーパー耐久4時間レース」が開催されました。最大高低差70メートルにおよぶ起伏に富んだテクニカルコースとして知られるSUGOは、連続する超高速コーナーと強烈な縦G・横Gが交互に押し寄せるため、マシンのシャシーダイナミクスのみならず、内燃機関の油圧系や冷却系統に対しても極めて高い熱力学的・流体力学的負荷を課す過酷なサーキットです。このストイックな一戦のST-3クラスに挑んだHitotsuyama Racingの21号車「Hitotsuyama BMW M2 Racing」は、チーム監督を務めるトップドライバーの高木真一がBドライバーとして電撃復帰を果たし、ドライバー陣並びにマシンのポテンシャルを限界領域まで引き出す特別なレース週末を迎えました。

結果として最終リザルトはクラス2位フィニッシュとなったものの、レース中盤には開幕戦以来の絶対的王者である39号車をコース上で鮮やかにオーバーテイクし、長時間にわたってクラストップを快走する圧巻のパフォーマンスを披露しました。不運なFCY(フルコースイエロー)導入によるタイムロスがなければ首位を守り切れていた可能性も高く、チームにとっては次戦オートポリスでの雪辱と勝利を確信させる、極めて価値ある手応えに満ちた一戦となりました。この素晴らしい躍進の背景には、ドライバー陣の技術的成長に加え、過酷なG荷重と高温高負荷に晒され続けるBMW M2 Racingの心臓部を内側から支え抜いた、流体潤滑マネジメントと高度なケミカルエンジニアリングの存在があります。

モータースポーツの極限域においてマシンを壊さずに100パーセントの出力をデリバリーし続けるためには、単なる金属パーツの耐久性だけでなく、クランクケース内部やターボチャージャー軸受部において瞬間的に発生する数百度の熱酸化ストレスに耐えうる「強靭な分子油膜」が不可欠です。TAKMO(タクモ)カープロテクションズは、過酷なレース現場を最高の実験室と位置づけ、このような実戦テストから得られる動的データを市販製品へとダイレクトに還元しています。私たちは、独自の高度なケミカルブレンドテクノロジーを通じて、”クルマ好きのカーライフを豊かに ”すること、および一切の妥協なき品質管理を貫いた”愛車を守る品質。”を世界中のすべてのドライバーにお届けすることを使命としています。

SUGO 4時間耐久レースにおけるHitotsuyama Racingの戦戦ハイライト

  • 高木真一監督のBドライバー起用:プロの視点からマシンの限界ポテンシャルを測定し、ジオメトリーおよび制御のセットアップ指針を確立。
  • 山脇大輔による劇的な首位浮上:32周目のストレートエンドでライバル39号車をパス。高い動圧油膜に支えられた力強い立ち上がり加速を実証。
  • 飯島宗久・田代良二の圧巻の周回:タイヤノンスワップ作戦の飯島が1分37秒台を連発、田代が1分36秒台をマークし首位をがっちりキープ。
  • 不運なFCYトラフィックと高木真一の猛追:前車のペース遅延により20秒のリードを失うも、高木がベストラップを更新し続けて同一ラップの2位完走を果たした。

公式予選:雨と霧のスポーツランドSUGOで高木真一が見せた走りと流体潤滑

第4戦の予選が行われた7月4日午前のスポーツランドSUGOは、薄い霧が立ち込め、ときおり微細な霧雨が降る極めてシビアなコンディションとなりました。Aドライバーの鈴木建自が欠場となった今大会、Hitotsuyama RacingはA:山脇大輔、B:高木真一、C:飯島宗久、D:田代良二という4名体制で挑みました。チームはこれまでプロドライバーがロングドライブを行う機会が少なく、BMW M2 Racingが潜在的に保持している真のパフォーマンスを測定し切れていないという課題を抱えていました。そこで、SUPER GT等で数々の輝かしい実績を誇る高木をBドライバーとして起用し、現時点での限界アタックタイムを測定すると同時に、今後の開発とセットアップへの指針を得ることが今回の大きなテーマでした。

朝8時からスタートしたBドライバー予選において、コースインした高木はアタック3周目に1分35秒560を記録すると、翌ラップ、翌々ラップと連続してタイムを短縮。5周目にはベストタイムとなる1分34秒799を叩き出し、トップの39号車との差をわずか1秒478まで一気に縮めてみせました。この走りは、チームの狙いどおりBMW M2 Racingが高い潜在ポテンシャル秘めていることを証明する結果となりました。続くAドライバー予選では、雨脚が強まった不運なタイミングでの出走となった山脇が1分41秒526をマーク。路面コンディションの悪化という物理的障壁があったものの、A/B合算タイムで堂々のクラス2位、総合16番手から決勝へ臨むこととなりました。

予選時のように路面摩擦係数が目まぐるしく変化し、エンジンの回転数が頻繁に上下する全開アタックの瞬間、パワーユニットの内部では金属間のスラスト荷重やジャーナル受軸メタルへの面圧がピークに達します。特に3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載するBMW M2 Racingは、低回転からの強烈な過給圧(ブースト)によって、ピストンリングとシリンダー壁面の間に爆発的な境界摩擦が発生します。この極限状態において金属同士の直接接触によるカジリやパワーロスを防ぎ、瞬時にレスポンス良く吹き上がらせる鍵となるのが、高精製ベースオイルに超強靭な分子油膜を組み合わせたレーシングスペックのエンジンオイルです。流体引きずり抵抗(粘性フリクション)を極小化しつつ、高G旋回時のオイルパン偏傾による油圧ドロップを防ぐ流体工学的安全マージンが、高木のアタックを足元から確実に支えていたのです。

決勝レース:山脇の劇的オーバーテイクから首位快走、そしてFCYの試練

同日12時38分、午前中の雨がすっかり上がり、完全なドライコンディションとなったSUGOのコース上で、4時間レースの火蓋が切って落とされました。スタートドライバーを務めた山脇大輔は、卓越した集中力でオープニングラップを抜けると、首位を行く39号車と数秒差の緊張感あふれる攻防を展開。着実に走行ラインとタイヤのグリップ変化を見極めた山脇は、25周目には完全なテールトゥノーズへと持ち込み、32周目のホームストレートでスリップストリームから抜け出すと、第1コーナー手前のストレートエンドで見事なオーバーテイクを奪い取り、ついにクラストップへ浮上しました。

首位を守ったまま44周を走り切った山脇からバトンを受けた第2走者の飯島宗久は、タイヤ無交換(ノンスワップ)でコースイン。飯島はタイヤのデグラデーション(性能低下)を抑え込みながら目標とする1分37秒台を連発し、追撃する39号車と互角以上のペースで71周目まで首位を完全死守しました。続いて新品タイヤを装着してコースインした第3走者の田代良二も、1分36秒台をマークする圧巻の走りでライバルの背後をシャットアウト。しかし、ドラマはドライバー交替が目前に迫った87周目に起こります。コース上で事故が発生し、全車50km/h走行が義務付けられるFCY(フルコースイエロー)が導入された際、21号車の直前を走行していた他クラス車両のペースが極端に遅く、88周目だけで本来のFCYペースより20秒もの致命的なタイムロスを強いられることになりました。

FCY解除直後の89周目にピットインし、最終走者の高木真一へとステアリングを繋いだ時点で、不運なトラフィックによりライバルに約20秒の先行を許す苦しい展開となりました。残り80分、高木は走り始めこそ「車体の電子制御が過剰に入りやすく、限界ギリギリの領域でコントロールするのが難しい」と無線でチームに伝えつつも、豊富なキャリアを駆使して走らせ方を柔軟にアジャスト。セッション終盤にかけて自身のベストラップを次々と更新する圧巻の猛追を見せました。最終的にトップとは30秒差となったものの、同一ラップの2位で無事にチェッカードフラッグを獲得。耐久レースの過酷な試練を乗り越え、チームの進化を証明する価値ある表彰台に登り詰めました。

<ちょっと一息>

電子制御とパワーユニットの限界領域:高木真一のフィードバックとECU・オイルの相関

レース終了後、高木真一がチームに残したフィードバックは、今後のマシン開発およびセットアップにおける貴重な財産となりました。特に高木がレースウイーク中に提案したサスペンションジオメトリーやダンパーセッティングは非常に完成度が高く、山脇、飯島、田代の3名も「格段にマシンがコントロールしやすくなった」と絶賛しました。一方で、高木が指摘した「電子制御(DSCやDTCなどのトラクションコントロールロジック)が限界領域で介入しやすい」という課題は、現代の市販量産車ベースのレーシングマシン(カップカー)が抱える高度な電子制御と機械力学のせめぎ合いを象徴しています。

現代の高性能エンジンでは、吸排気可変バルブタイミング機構(VVT)や電子制御スロットル、並びに油圧作動式カムアクチュエーターがミリ秒単位でECU(エンジンコントロールユニット)と通信を行っています。今回のSUGO戦に向け、チームはエンジンの出力向上(パワーアップ)を予定していましたが、ECUの燃調マップや点火時期、過給圧制御の微調整に時間を要したため実戦投入が見送られました。自動車工学の視点から言えば、ECUでパワーを引き上げる(ブローアップする)ほど、燃焼室内部の筒内圧は飛躍的に上昇し、ピストン頂部からクランク軸へ伝わる熱負荷と機械的ストレスは増大します。

直噴ターボエンジンで高ブーストをかけた際、油膜が不十分であると未燃焼ガソリンがオイルパンへ吹き抜ける「燃料希釈フューエルディリューション)」が発生し、オイルの動粘度がシャバシャバに低下する「粘度タレ」を引き起こします。これが原因で可変バルブタイミングの油圧経路にタイムラグが生じると、ECUはノッキングや異常燃焼(LSPI)の兆候を検知し、安全保護のためにエンジン出力を自動的に絞ってしまう(フェイルセーフ介入)のです。次戦オートポリスや最終戦富士で予定されるパワーアップを成功させるためには、ECUのプログラム変更と同時に、超高温下でも油圧をブレずに維持できる最高品質の100パーセント全合成エンジンオイルを充填することが工学的な必須条件となります。

最新API最高品質基準「SQ規格」とTAKMO製品の技術的優位性

モータースポーツの過酷な熱応力や、日常の都市部走行におけるストップ&ゴー、さらには近年の過酷な猛暑環境下から大切な愛車の心臓部を守り抜くため、国際的な潤滑油品質基準であるAPIアメリカ石油協会)規格は進化を続けています。2026年現在、これまでのSP規格を超える最新最高峰の品質基準として全面的に導入されているのが「SQ規格」です。

化学的・流体工学的なアプローチから最新のAPI SQ規格を分析すると、従来の基準と比較して「高温酸化安定性」および水分・未燃焼ガスの混入下における「低温スラッジ清浄分散能」「耐摩耗保護性能」の評価値が劇的に強化されていることが分かります。過酷な全開走行下でオイル分子の熱分解を防ぎ、強酸性物質の生成や油泥(スラッジ)の固着をナノレベルでカプセル化して分散ホールド。油圧制御経路の閉塞を物理的に徹底防御します。さらに、SQ規格は従来のSM、SN、SP規格指定のすべての車両に対して完全なバックワードコンパチビリティ(下位互換性)を保持しているため、最新のエコカーから経年車、スポーツカーまで安心して移行が可能です。技術的な詳細や要件を確認したい方は、公式サイト内にある「SQ規格についてもっと知りたい方はこちら」の記述から高度なインフォメーションをご確認いただけます。

TAKMO(タクモ)カープロテクションズでは、ISO9001認証を取得した国内最高峰の精製コンビナートにおいて、最新鋭の完全オートメーションプロセスを用いて高品質な100パーセント全合成オイルを生産しています。不要な中間マージンをカットしたD2C(ダイレクト直販)モデルにより、最高峰のレーシングスペックを良心的な価格で提供。ユーザーの走行シーンやマシンのコンディションに完璧に適合させるため、独自のカラープロファイルに基づくバリエーション豊かな製品ラインアップを展開しています。

 

X-TREMEシリーズレーシングフラッグシップ

今回のSUGO 4時間耐久レースのような、レブリミットに迫る超高回転常用域や強烈な過給圧(ブーストアップ)がかかる本格サーキット走行、タイムアタック専用に設計された最高峰スペック。最高級エステルPAOポリアルファオレフィン)を贅沢に配合し、油温120℃を超える過酷な熱酸化ストレス下であっても物理的な分子切断(永久剪断劣化)を起こさず、強靭な分子油膜を金属表面に死守して熱ダレや油圧低下を完璧にシャットアウトします。

 

マイクロチタンシリーズ:高性能車特化プロテクション

総走行距離が5万キロ、7万キロ、10万キロを超え、経年摩耗によってメタルクリアランス(隙間)が拡大した過走行車両のアンチエイジング対策に特化。適正な動粘度設定で隙間を厚い油膜で密封(シール作用)しつつ、オイル中に配合された最先端の液状化チタン分子(MICRO TITANIUM MELTテクノロジー)が境界潤滑面にナノレベルの「自己修復型保護膜」を吸着形成。金属同士の直接接触を完璧に遮断し、軽快な回転レスポンスを蘇らせます。

HYBRIDシリーズ:低粘度超省燃費エコ仕様

最新の超省燃費指定ハイブリッド車やアイドリングストップ機構付きエコカー専用に開発。流体引きずり抵抗(フリクションロス)を物理的限界まで引き下げながらも、高精製全合成ベースオイルとPAOの配合により、エンジンの頻繁な始動・停止にともなう低温ドライスタート摩耗を完璧にシャットアウト。常にシルキーな回転フィールと極限の省燃費経済性を実現します。

 

HIGH QUALITYシリーズ:トータルバランス主軸仕様

最新のAPISQ規格」に正式ライセンス適合したストリートオイルの決定版。日常の穏やかな街乗りから高速道路のロングドライブまで幅広く網羅。進化した高分子酸化防止剤と清浄分散添加剤の相乗効果により、クランクケース内の水分混入による乳化スラッジ蓄積を強力に抑制し、優れた耐久性とエンジン内部のクリアネスを長期間ホールドします。

 

MULTI GEARシリーズ:駆動系極圧プロテクター

マニュアルトランスミッション、デファレンシャルギア、LSD(有限差動制限装置)専用に開発された最高級ギヤオイル。強烈な駆動トルク伝達にともなうギヤ歯面の強大な面圧荷重や衝撃荷重を受け止める特殊極圧添加剤を高濃度配合し、激しい金属カジリ摩耗やピッチング破損を未然に遮断。スムースで正確なシフトフィールとトラクションデリバリーを高度にサポートします。

 

日本特有の過酷な環境(シビアコンディション)と動粘度コントロール

日本の道路環境および気候変動を自動車工学の視点から俯瞰すると、都市部における激しい交通渋滞、数多くの信号待ちにともなう頻繁なストップ&ゴー、列びに往復数キロメートル以内の短い距離である「チョイ乗り」の間欠運転など、内燃機関に対して過酷な「複合的シビアコンディション」が常態化しています。チョイ乗りの常用下では、エンジンオイルが定常作動温度(80℃〜100℃)に達する前に走行が終了するため、燃焼ガス中の水蒸気がクランクケース内部で液体水へと相変化して結露し、オイルの「乳化現象」を発生させます。さらに、冷間始動時の燃料増量制御による生のガソリンがオイル中に混入する「燃料希釈」が進行し、動粘度がシャバシャバに低下して本来の油膜保持能力を大きく低下させてしまうのです。

これに加え、近年の日本における夏季の気候は、連日のように最高気温が35℃を超える猛暑日となり、時に40℃に迫る過酷な極限熱環境が日常化しています。過酷な外気温下では自動車の冷却系の排熱効率が低下し、オイルパン内部の油温も通常走行時に比べて異常上昇します。流体潤滑の法則において油温の上昇は動粘度の低下(油膜の薄格化)を意味するため、走行距離が5万キロ、7万キロ、10万キロを超えた過走行車両では高温時の油膜切れにともなう金属カジリや焼き付き、圧縮リークのリスクが急激に高まります。

この過酷な日本特有の環境ストレスや走行距離の進展に対する論理的かつ有効な解決策が、標準の指定粘度よりも高温側の粘度特性を高温側に一段引き上げる「粘度コントロール(粘度アップ:例として5W-30から5W-40、10W-40への移行)」のリスクマネジメントです。適正に引き上げられた厚く強固な流体油膜が、摩耗により拡大した金属隙間をがっちりと密封(シール作用)し、低下していたシリンダー圧縮圧力を新車時のように呼び覚ますことで、未燃焼ガスの吹き抜け(ブローバイガス)やオイル消費を物理的に抑制。酷暑の夏場であっても熱ダレを起こすことなく、静粛性と力強いトルクレスポンスを高度にプロテクトすることができるのです。

シリーズ名 推奨粘度プロファイル 工学的な特徴とシビアコンディションへの適合性
HIGH QUALITY 5W-30 / 5W-40 / 10W-40 最新のAPISQ規格」に完全適合したトータルバランス主軸仕様。優れた高温酸化安定性を誇り、水分混入時の乳化スラッジ発生を強力抑制する紺色(#12304e)ベース。
マイクロチタン 5W-40 / 10W-55 走行距離5万キロ〜10万キロ超の過走行車に最適な黒色ベース。液状化チタン分子が自己修復型ナノ保護膜を形成。粘度アップによる厚い油膜でメタルクリアランスをがっちり密封。
HYBRID 0W-16 / 0W-20 / 0W-30 最新の超省燃費ハイブリッド車・エコカー専用の緑色ベース。PAO配合で流体引きずり抵抗を極限低減。始動・停止が頻繁な寒冷時・結露環境でも優れた流動性を発揮。
X-TREME 0W-40 / 5W-50 / 10W-60 本格サーキット走行やタイムアタック専用のガンメタリック色ベース。最高級エステル配合による超強靭な永久せん断安定性。油温120℃超の限界域でも熱ダレ・油圧低下を皆無に。
MULTI GEAR 75W-90 / 85W-140 MT、デフ、LSD専用の茶色ベース。強烈なトルク伝達時の歯面極圧荷重を受け止める耐衝撃添加剤を高濃度配合し、ピッチング破損や金属カジリ摩耗を徹底遮断。

TAKMOカープロテクションズブランドの信頼性と歴史

TAKMO(タクモ)カープロテクションズは、超高性能な自動車・バイク用潤滑油、並びに最先端の車両コンディション保護ケミカルの分野において、世界中の熱狂的なカーエンスージアストやプロフェッショナルから絶対的な信頼を獲得しているプレミアムグローバルブランドです。私たちのブランドの歴史は、2010年にスタートした「TAKUMIモーターオイル」から始まりました。日本国内の過酷なモータースポーツシーンにおいて幾多の輝かしい勝利を足元から支え、数多くのハードコアなドライバーから熱狂的に愛されてきたTAKUMIは、エンジン内部の流体潤滑保護にとどまらず、ボディの美観を永続的に守り抜く先進のガラスコーティング技術や高品質な洗車用品、内装ケアケミカルにいたるまで、車両全体のトータルコンディションを保護・維持する総合ブランドへと大きな進化を遂げ、現在の「TAKMOカープロテクションズ」へと名称変更いたしました。現在では日本国内のみならず、アジア、中東、欧州など、世界25か国以上の国々へとグローバルに輸出され、地球上のあらゆる過酷な走行環境とシビアな気候においてその卓越した品質が実証されています。

TAKMOの最大の強みであり他ブランドと一線を画す技術的背景は、単なる机上の計算やシミュレーションにとどまらず、Hitotsuyama Racingとのスーパー耐久参戦に象徴される「本格的なレースの現場」を最高の開発室と位置づけ、極限状態での実戦テストを通じて製品を常に進歩・熟成させ続けている点にあります。全開走行が何時間も繰り返され、パーツが強烈な摩擦熱と機械的剪断に晒される現場から得られる生の物理・化学データを、市販製品の分子ブレンド処方へとダイレクトにフィードバック。これにより、日常のストリートユースや日本の過酷なシビアコンディション下であっても、愛車のエンジンやシャシーを常に最高の保護状態に維持する圧倒的なパフォーマンスを保証しています。

アクセルペダルを踏み込んだ瞬間の胸のすくようなエキゾーストノート、シフトを繋いだときに手のひらから伝わる滑らかな回転フィール、そしてどこまでも安心して愛車と走り続けられる最高の歓び。それらすべての感動的な価値を提供し続けることこそが、TAKMOカープロテクションズの存在意義なのです。

モータースポーツとエンジンオイル管理に関するよくある質問(FAQ)

Q1: 今回のSUGO 4時間耐久レースのように、レースやサーキット走行で高回転・高負荷を常用する場合、エンジンオイルにはどのような性能が求められますか?

A1: 主に「卓越した永久剪断安定性」「高温酸化安定性」および「強靭な流体動圧油膜の保持力」が厳格に要求されます。油温が120℃を超える極限状態下では、一般的なオイルは熱と機械的剪断によって分子結合が切り裂かれ、急激な油圧低下や粘度タレを引き起こします。特殊エステルPAOポリアルファオレフィン)を高度に調合した「TAKMO X-TREMEシリーズ」のような全合成オイルを使用することで、過酷な高回転常用時でも強靭な油膜を金属表面に死守し、クランクメタルやピストン摺動部の焼き付きを完璧に遮断することができます。

Q2: プロドライバーの高木真一監督が指摘した「電子制御(DSC等)の介入」と、エンジンオイルの性能にはどのような関係性があるのですか?

A2: 現代の高性能車は、可変バルブタイミング機構(VVT)やターボアクチュエーターをクランクケース内の油圧で精密に制御しています。オイルの熱劣化や粘度タレによって油圧が不安定になると、可変カムの作動にタイムラグが生じ、ECU(エンジン制御ユニット)がノッキングや燃焼不全の兆候と判断して電子制御(トラクションコントロールや点火時期遅角)を自動的に介入させて出力を絞ってしまいます。油圧が安定して立ち上がる高品質な全合成オイルを使用することは、電子制御の不必要な介入を防ぎ、マシンの持つ潜在ポテンシャルを100パーセント発揮させるための不可欠な要素です。

Q3: 2026年現在の最新品質基準であるAPISQ規格」全合成オイルを使用する工学的メリットは何ですか?

A3: API SQ規格は、従来のSP規格と比較して高温酸化安定性と、水分やガソリンが混入した過酷なシビアコンディション下での「低温スラッジ清浄分散能」「耐摩耗保護性能」の評価基準値が大幅に引き上げられています。強酸性物質やスラッジの初期核をナノレベルでカプセル化して分散ホールドするため、可変バルブ経路の閉塞を徹底防ぐほか、驚異的なロングドレインインターバルを実現します。完全な下位互換性を持っているため、過去のすべての規格指定車両に安心してそのまま使用可能です。

Q4: 総走行距離が伸びた過走行車両(5万、7万、10万キロオーバー)を所有している場合、どのような粘度選定を行うべきですか?

A4: 走行距離を重ねたエンジンは、長年のハイスピード往復運動によってピストンリングや軸受メタルのクリアランス(金属隙間)が物理的に新車時よりも拡大しています。この状態でサラサラした超低粘度オイルのまま自走を続けると、圧縮ガスの吹き抜け(ブローバイガス)やオイル消費を加速させるため、高温側の動粘度プロファイルを一段引き上げる「粘度コントロール(粘度アップ:5W-30から5W-40、10W-40等への移行)」を強く推奨します。黒色ベースの「TAKMO マイクロチタンシリーズ」等は、厚い油膜で隙間を強力に密封(シール作用)しつつ、液状化チタンがナノレベルの自己修復保護膜を形成し、吹け上がりの重さを一切感じさせずに新車時の力強いパワーを呼び覚まします。

Q5: 一般のストリートユースや日常のチョイ乗りメインの場合、適切なオイル交換サイクルはどのくらいですか?

A5: 通常の良好な環境であれば走行10000kmまたは1年ごとが目安となりますが、都市部の激しい渋滞路の常用、頻繁なストップ&ゴー、1回8km未満の「チョイ乗り」が多い環境は、水分結露や燃料希釈が著しく進行するシビアコンディションに該当します。そのため、メーカー標準値の半分である「走行5000kmごと、または半年(6ヶ月)ごと」のいずれか早いタイミングでの定期的な交換を厳格に守ることが、愛車をトラブルフリーで長持ちさせるための鉄則です。


TAKMO(タクモ)カープロテクションズが世界に誇る高性能な100パーセント全合成エンジンオイル、並びにプレミアム車両コンディション保護ケミカル・駆動系ギヤオイル製品群は、公式オンラインストアでのダイレクトなWEB直販(D2C)によるスピーディな流通網に加え、トヨタグループが全面的に展開する安心と信頼の大手総合カー用品専門店であるジェームスhttps://www.jms-car.com/)」の全国約90店舗の店頭販売ネットワークでも広くお買い求めいただけます。プロの厳しい目で選定された確かな実店舗販売ルートを構築し、多くのクルマ好きの皆様へ最高峰のプロテクションを安心とともにお届けしております。SUGO 4時間耐久レースでHitotsuyama RacingのBMW M2 Racingが見せた熱い走りに呼応するように、皆様もぜひお近くのジェームス店へ足を運び、その圧倒的な潤滑保護性能と良心的なプライスを実際にご体感いただき、”クルマ好きのカーライフを豊かに ”するための最良のソリューションをお手元にお迎えください。引き続き、Hitotsuyama Racing並びにTAKMOカープロテクションズへの熱い応援をよろしくお願いいたします!

 

「TAKUMI(伝統の技術)」から「Modernization(近代化)」へ

私たちの新たなブランドキャッチコピーである「Car Protections(カープロテクションズ)」は、モーターオイルというエンジンの内部保護から、今回発売した「Premium Glass Coat」によるボディの外部保護まで、愛車をトータルで守り抜くという決意の表れです。

あなたの大切な愛車に、次のステージの安心を。ぜひ、新生TAKMOの次世代品質をお試しください。

 

 

 

 

あなたの愛車に最適なオイルを見つけませんか?

「私の車、この走行距離ならどの性状を重視すべき?」
そんな疑問があれば、ぜひTAKMO公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

開発チームが、あなたの車種と走行スタイルに合わせた「究極の1缶」をアドバイスします。

 

 

TAKMO(旧TAKUMIモーターオイル)では、レース用から街乗り用、旧車用まで豊富なラインナップで、お客様の好みに合うエンジンオイル・ギアオイルを各種取り揃えています。

 

【ラインナップの一部をご紹介】

MICRO TITANIUM MELT(マイクロチタン)シリーズ

5W-30/5W-40/10W-55/15W-60

マイクロチタンシリーズは、高品質なベースオイル贅沢に使用し、スポーツ走行からサーキット走行まで耐えうる性能を与えられています。そこに更にマイクロチタン技術によるエンジン保護性能をプラスし、耐久性の向上をも達成。
そのフィーリングは、日常のドライブから長距離クルージングまで、エンジンの「上質さ」を極限まで高め「究極のしなやかさ」を目指したオイルです。高性能エンジンオイル+マイクロチタンによる潤滑性能とエンジン内部クリーニング作用をプラス。愛車を気持ちよく、長く乗りたいユーザー様やハイスペックなお車にお乗りのユーザー様に最適なエンジンオイルです。

 

 

X-TREMEシリーズ(高粘度エンジンオイル)

0W-40/5W-50/10W-40/10W-60

高回転を多用する乗り方、スポーツカーでサーキットを攻める!という方は、燃費よりもパワーが出せ、かつエンジン潤滑保護力が高い高粘度エンジンオイルがお勧めです。ハイパワー車、高性能車、サーキット走行に求められる「極限の純粋な力」追求したモデル。
愛車本来のエンジンパフォーマンスを発揮したい方に最適です。省燃費性能や強い清浄作用をお求めの方には不向きです。

高粘度というのも、あくまでSAE粘度10~20番アップが限界だと考えてください。それ以上の硬いオイルを使用するとオイルの粘度にエンジンパワーが負けてしまい、エンジン回転数の上昇が遅くなりクルマが重く感じるようになります。

5W-30 → 5W-50 or  10W-40  or  10W-50

もちろん、チューニングを施して、エンジンパワーを上げている車両はこの限りではありません。

 

 

0W-16/0W-20/0W-30 (低粘度エンジンオイル)

燃費を重視する乗り方や、始動性が気になる方、国産の高年式スポーツカー(メーカー指定粘度が0W-16/0W-20/0W-30)にお乗りの方は、こちらの低粘度エンジンオイルであるHYBRIDシリーズがお勧めになります。
新型車はぞくぞくと0W-20の粘度指定が増えています。0W-16や0W-20で物足りなさや低粘度すぎる!と感じられる方には、0W-30がお勧めとなります。

ちなみに、HYBRID(ハイブリッド)と言うネーミングですが、ハイブリッド車用と言う訳ではなく、2種類のベースオイル(Gr.3+Gr.4)にハイブリッド処理を行い、製品化したことから名付けられました。ハイブリッド車以外にも使用できます。
また、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。

 

 

HIGH QUALITYシリーズ(中粘度エンジンオイル)

5W-20/5W-30/5W-40/10W-40

普段は街乗りでサーキットには行かないけど、たまにアクセル多めに踏むよ、という方で、コスパの良い高品質な「万能スペック」エンジンオイルを使いたい!というユーザー様へ最適なエンジンオイルです。
エンジンオイルに求められる性能をバランスよく配合しており、粘度ラインナップも豊富なため、ご自身のおクルマに最適な選択が可能です。
HYBRIDシリーズ同様に、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。

当社の主力製品でもあります。

「解説は読んだけど、やっぱり自分で選択するのは不安だ…!」という方へ!

 

 

TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では皆さまに合ったオイルや添加剤に関するアドバイスを受け付けております。

 

こちらのリンク【適正オイルのご質問】よりお気軽にお問合せください。

 

TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では、高性能ギアオイルもご用意しております。

 

 

 

MULTI GEAR / RACING GEARシリーズ

75W-90/75W-140/85W-140

一般走行からスポーツ走行まで使用可能なMULTI GEAR シリーズは、主にマニュアルトランスミッションに使用される【GL-4規格】と、主にディファレンシャルギアやトランスファーギアに使用される【GL-5規格】をラインナップ。製品容量も使用しやすい2L缶をご用意しております。
また、より過酷なモータースポーツに使用される方のために、RACING GEAR シリーズもご用意。より高粘度かつ極圧性能を高めたモデルであり「75W-140」と「85W-140」をラインナップしています。用途に合わせての選択が可能です。

 

 

他にも更に

TAKMOケミカルシリーズ

”愛車を守る品質。” の各種添加剤をラインナップ。エンジンオイルや燃料に添加剤を使用することで、ご自身の好みや目的に合わせてエンジンオイルをチューニングすることが可能です。DIYでのクルマいじりの楽しみも増えます。

 

 

TAKMOモーターバイクオイル

TAKMOでは、2輪バイク用のオイルも人気。JASO(日本自動車技術会)が定めた4サイクル二輪車用エンジンオイルの規格であるMA2規格を正式認証しています。マニュアルトランスミッションの2輪バイクに採用される湿式クラッチ搭載車に適しており、高性能な【MA2規格】と一般向けの【MA規格】に分類されますが、TAKMOではより高性能な【MA2規格】を採用しています。
粘度ラインナップはカブなどの小型バイク用に「GP RIDER 5W-30」、中型~大型バイクのツーリング用途に「GP PREMIUM 10W-40」、中型~大型バイクのスポーツ走行向けに「GP RACING 10W-50」をご用意しています。TAKMOは、あらゆるライディングシーンに応えていきます。

 

 

【解説動画】初心者向け〈エンジンオイルの基礎知識〉

 

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そんな疑問があれば、ぜひTAKMO公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

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