TAKMOブランドの進化とHitotsuyama Racingとの共鳴
2010年、日本で産声を上げたTAKUMIモーターオイル。その志を継承し、さらなる高みを目指して誕生したのが「TAKMO(タクモ)」ブランドです。私たちは単なるオイルメーカーではありません。物理学、化学、そして自動車工学の深い知見を融合させ、エンジン内部という過酷なミクロの世界で、機械の限界に挑み続けています。
TAKMOが掲げる理念、それは”クルマ好きのカーライフを豊かに ”すること。そして、その根底を支えるのは、モータースポーツの最前線で磨き上げられた”愛車を守る品質。”に他なりません。
その品質を証明する最高の舞台が、名門「Hitotsuyama Racing」とのパートナーシップです。アウディR8 LMSをはじめとするハイパフォーマンスマシンが競うサーキットは、潤滑油にとっての「究極の実験場」です。コンマ一秒を争う世界で培われたデータとノウハウが、市販されるTAKMOの缶一つひとつに凝縮されています。
1. 2010年創業のTAKUMIモーターオイルを前身とする信頼のブランド。
2. 自社開発・国内生産による圧倒的なコストパフォーマンスと品質の両立。
3. 世界25カ国以上への輸出実績と、レースフィールドでの実戦データ活用。
Hitotsuyama Racing × TAKMO:鈴鹿5時間、ノートラブル完走の裏側にある真実

2026年4月19日、春の陽光が降り注ぐ鈴鹿サーキット。ENEOS スーパー耐久シリーズ2026 第2戦「SUZUKA 5時間レース」において、一台のマシンが観衆の目を釘付けにした。#21 Hitotsuyama BMW M2 Racing。デビューから間もないこのニューマシンが、クラス2位という輝かしい結果を掴み取った。
しかし、このリザルト以上に驚くべき事実がある。それは、5時間、118周にわたる過酷な全開走行を、一切のメカニカルトラブルなく、完璧なコンディションで走り抜いたという点だ。この「絶対的な信頼性」を影で支えたのが、エンジンオイルスポンサーであり、テクニカルパートナーとしてプロダクトサプライを行う「TAKMO(タクモ)」である。
Hitotsuyama Racing × TAKMO:極限状態で問われる、オイルの「真価」
モータースポーツにおいて、エンジンオイルは単なる潤滑剤ではない。それはエンジンを構成する「液体という名の精密部品」である。特に鈴鹿サーキットのような高速かつテクニカルなコースでは、エンジンは常に高回転域に晒され、油温は上昇し続ける。わずかな性能低下が、数馬力のロス、あるいは最悪の場合エンジンブローを招く。
Hitotsuyama Racingが、このBMW M2の心臓部に選んだのはTAKMOのレーシングオイルだった。
「5時間、118周をノートラブルで完走したこと。これは、マシンのポテンシャルを100%引き出し続けられた証です」とチームは振り返る。レース中盤、ドライブスルーペナルティや接触といった不測の事態に見舞われながらも、ドライバーたちは攻めの姿勢を崩さなかった。それは、どれだけ過酷に回しても、TAKMOのオイルが強固な油膜を維持し、エンジンを保護し続けてくれるという揺るぎない信頼があったからに他ならない。
Hitotsuyama Racing × TAKMO:最終周に刻まれた、TAKMOのポテンシャル

TAKMOの真価が最も鮮烈に示されたのは、レースの最終盤だった。最終スティントを担当したショーン・ウォーキンショーは、タイヤが無交換という厳しい条件の中でありながら、99周目にチームベストを更新。さらに驚くべきことに、チェッカーフラッグを受けるファイナルラップ(118周目)において、この日最速となる2分23秒040をマークしたのだ。
5時間の激闘の末、疲弊しているはずのエンジンが、最後の1秒まで最高出力を発揮し続けた事実。これは、TAKMOのオイルが熱ダレすることなく、初期の性能を最後まで維持し、フリクションロスを最小限に抑え込んだ結果である。
「プロダクトサプライ」という形での提携は、単なる資金的な支援ではない。TAKMOは、Hitotsuyama Racingという最高峰の試験場で、自社製品を文字通り「極限」にさらしている。サーキットで得られた膨大なデータ、そしてドライバーやメカニックからのフィードバックは、即座に次世代の製品開発へとフィードバックされる。TAKMOが追求するのは、サーキットでの勝利だけではなく、その先にいるすべてのドライバーへ「究極の安心と昂揚」を届けることなのだ。
Hitotsuyama Racing × TAKMO:24時間の深淵へ。共に挑む次のステージ

鈴鹿での準優勝は、一つの通過点に過ぎない。Hitotsuyama RacingとTAKMOの視線は、すでに次戦、シリーズ最大の難所である「富士24時間レース」に向けられている。
5時間の約5倍。昼夜を問わず走り続ける24時間レースは、マシン、ドライバー、そしてオイルにとって想像を絶する負荷となる。エンジン内部で繰り返される爆発、摩擦、熱。それらに抗い続け、最後の一秒まで勝利への駆動力を伝え続けること。TAKMOのプロダクトは、その試練を乗り越えるために鍛え上げられてきた。
「信頼性という大きな武器を携え、次戦ではクラス優勝を目指す」。Hitotsuyama Racingの決意は、そのままTAKMOのブランドフィロソフィー”愛車を守る品質。” である。
レースという極限のフィールドで磨かれたDNAは、ボトルの封を切るその瞬間に、あなたの愛車へと受け継がれる。Hitotsuyama Racingが証明した「最後まで衰えない加速」と「盤石の信頼性」。TAKMOは、これからも妥協なきプロダクトサプライを通じて、モータースポーツの未来と、すべてのドライバーの情熱を支え続ける。
その一滴に、勝利の意志を込めて-
モータースポーツが求める「強靭な油膜」の物理学的考察
X-TREMEシリーズ:サーキットの鼓動を支え
「X-TREME 0W-40」に代表されるこのシリーズは、まさにHitotsuyama Racingの現場からフィードバックされたレーシングスペックそのものです。
物理学的に、低粘度オイルはフリクションロスが少ない反面、高温時の油膜保持が課題となります。しかし、X-TREMEシリーズは、独自の分子設計により、低温始動時の流動性と、サーキット走行時の超高温域での保護性能を高次元で両立させています。
FULL SYNTHETIC(100パーセント化学合成油)の純度を極限まで高めることで、スラッジの発生を抑制し、長時間の高負荷走行でも酸化劣化を最小限に留めます。それは、究極の潤滑性能を求める”クルマ好きのカーライフを豊かに ”するための、TAKMOの回答です。
Hitotsuyama Racingが挑む耐久レースやスプリントレースにおいて、エンジン内部は想像を絶する熱と圧力にさらされます。ピストン速度は秒速20メートルを超え、クランクシャフト周りには強大な剪断(せんだん)力が加わります。ここで重要となるのが、油膜の「厚さ」ではなく「強さ」です。
化学的な視点で見れば、ベースオイルの分子構造そのものが問われます。TAKMOでは、熱安定性に優れたエステルやPAO(ポリアルファオレフィン)を高度に配合。これにより、高温下でも
粘度低下を抑制し、金属同士の接触を防ぐ流体潤滑状態を維持します。
また、摩擦工学(トライボロジー)に基づき、マイクロチタン成分などの特殊添加剤を最適化することで、摩擦係数を極限まで低減。エネルギー損失を抑えることは、そのまま出力向上へと直結します。”愛車を守る品質。”とは、壊れないことだけでなく、エンジン本来のポテンシャルを100パーセント引き出すことでもあるのです。
X-TREMEシリーズ:サーキットの鼓動を支える最高峰の盾
「X-TREME 0W-40」に代表されるこのシリーズは、まさにHitotsuyama Racingの現場からフィードバックされたレーシングスペックそのものです。
物理学的に、低粘度オイルはフリクションロスが少ない反面、高温時の油膜保持が課題となります。しかし、X-TREMEシリーズは、独自の分子設計により、低温始動時の流動性と、サーキット走行時の超高温域での保護性能を高次元で両立させています。
FULL SYNTHETIC(100パーセント化学合成油)の純度を極限まで高めることで、スラッジの発生を抑制し、長時間の高負荷走行でも酸化劣化を最小限に留めます。それは、究極の潤滑性能を求める”クルマ好きのカーライフを豊かに ”するための、TAKMOの回答です。
次世代のエンジン保護:HYBRIDとHIGH QUALITYシリーズ
現代の自動車工学は、環境性能と燃費性能の飽くなき追求の歴史です。アイドリングストップや頻繁なエンジン始動が繰り返されるハイブリッド車において、最も過酷な瞬間は「始動時」です。
油温が上がっていない状態でエンジンが回る際、金属表面は油膜が不十分な「境界潤滑」の状態になりやすく、摩耗が進行します。TAKMOのHYBRIDシリーズは、この課題を化学的アプローチで解決しました。
HYBRID 0W-16 / 0W-20 の技術的特徴
超低粘度でありながら、吸着性の高い特殊な極性分子を配合。エンジン停止時でも金属表面に保護膜を残す「磁石のような特性」を持たせることで、ドライスタートによるダメージを徹底的に防ぎます。
これにより、燃費性能を最大限に引き出しつつ、大切な”愛車を守る品質。”を担保。ストップアンドゴーが多い都市部での走行において、エンジン寿命を飛躍的に延ばすことが可能です。
HIGH QUALITY 5W-30 / 5W-40 の汎用性と信頼
あらゆるガソリンエンジン車に対応する「HIGH QUALITY」シリーズは、TAKMOの思想を最も体現している製品です。化学合成油のメリットを活かし、長期間の使用でも粘度変化が少ない「高い剪断安定性」を誇ります。
物理的な摩耗を防ぐだけでなく、エンジン内部の清浄性を維持することで、新車時のフィーリングを長く保ちます。”クルマ好きのカーライフを豊かに ”するため、日常の足として愛車を使い込むユーザーにこそ選んでいただきたいスタンダードモデルです。
TAKMOシリーズ比較表:用途に応じた最適な選択
| シリーズ名 | 主な特徴 | 推奨される用途 | イメージカラー |
|---|---|---|---|
| X-TREME | 超高温耐久性・最高レベルの油膜強度 | チューニングカー・サーキット走行・スポーツ走行 | ガンメタ |
| HYBRID | 低摩擦・始動時保護特化 | ハイブリッド車・エコカー | 緑 |
| HIGH QUALITY | 高い清浄分散性・汎用バランス | 日常走行・長距離ドライブ | 青 |
| MICRO TITANIUM | 微粒子成分による極圧保護 | チューニングカー・グランドツーリング・サーキット | 黒 |
| MULTI GEAR | 極圧添加剤によるギヤ保護 | ミッション・デフオイル | 茶色 |
結論:なぜTAKMOが選ばれるのか

自動車工学の進歩に伴い、エンジンオイルに求められる役割はますます複雑化しています。しかし、いつの時代も変わらない真理があります。それは、金属と金属が触れ合う場所に、確かな潤滑が存在しなければならないということです。
TAKMOがHitotsuyama Racingと共に歩む理由は、広告のためではありません。極限状態での実戦こそが、机上の理論を超えた本物の性能を証明する唯一の方法だからです。プロフェッショナルの要求に応え続けることで磨かれた技術は、そのまま皆様が日常でハンドルを握る際の安心感へと昇華されます。
私たちは、EC通販や輸出を通じて中間コストを徹底的に削減し、最高品質のオイルを良心的な価格で提供することにこだわっています。それはすべて、一人でも多くの”クルマ好きのカーライフを豊かに ”したいという願いから始まっています。
次のオイル交換、ぜひTAKMOを試してみてください。アクセルを踏み込んだ瞬間のエンジンの軽やかさ、アイドリングの静粛性、そして長期間乗っても変わらない信頼性。そのすべてが、私たちの約束する”愛車を守る品質。”の証です。
TAKMOはこれからも、物理学と化学の力を信じ、日本が誇るモノづくりの精神で、あなたの愛車の心臓部を守り続けます。
“愛車を守る品質。”
TAKMO(旧TAKUMIモーターオイル)では、レース用から街乗り用、旧車用まで豊富なラインナップで、お客様の好みに合うエンジンオイル・ギアオイルを各種取り揃えています。
【ラインナップの一部をご紹介】
MICRO TITANIUM MELT(マイクロチタン)シリーズ
5W-30/5W-40/10W-55/15W-60
マイクロチタンシリーズは、高品質なベースオイル贅沢に使用し、スポーツ走行からサーキット走行まで耐えうる性能を与えられています。そこに更にマイクロチタン技術によるエンジン保護性能をプラスし、耐久性の向上をも達成。
そのフィーリングは、日常のドライブから長距離クルージングまで、エンジンの「上質さ」を極限まで高め「究極のしなやかさ」を目指したオイルです。高性能エンジンオイル+マイクロチタンによる潤滑性能とエンジン内部クリーニング作用をプラス。愛車を気持ちよく、長く乗りたいユーザー様やハイスペックなお車にお乗りのユーザー様に最適なエンジンオイルです。
X-TREMEシリーズ(高粘度エンジンオイル)
0W-40/5W-50/10W-40/10W-60
高回転を多用する乗り方、スポーツカーでサーキットを攻める!という方は、燃費よりもパワーが出せ、かつエンジン潤滑保護力が高い高粘度エンジンオイルがお勧めです。ハイパワー車、高性能車、サーキット走行に求められる「極限の純粋な力」追求したモデル。
愛車本来のエンジンパフォーマンスを発揮したい方に最適です。省燃費性能や強い清浄作用をお求めの方には不向きです。
高粘度というのも、あくまでSAE粘度10~20番アップが限界だと考えてください。それ以上の硬いオイルを使用するとオイルの粘度にエンジンパワーが負けてしまい、エンジン回転数の上昇が遅くなりクルマが重く感じるようになります。
5W-30 → 5W-50 or 10W-40 or 10W-50
もちろん、チューニングを施して、エンジンパワーを上げている車両はこの限りではありません。
0W-16/0W-20/0W-30 (低粘度エンジンオイル)
燃費を重視する乗り方や、始動性が気になる方、国産の高年式スポーツカー(メーカー指定粘度が0W-16/0W-20/0W-30)にお乗りの方は、こちらの低粘度エンジンオイルであるHYBRIDシリーズがお勧めになります。
新型車はぞくぞくと0W-20の粘度指定が増えています。0W-16や0W-20で物足りなさや低粘度すぎる!と感じられる方には、0W-30がお勧めとなります。
ちなみに、HYBRID(ハイブリッド)と言うネーミングですが、ハイブリッド車用と言う訳ではなく、2種類のベースオイル(Gr.3+Gr.4)にハイブリッド処理を行い、製品化したことから名付けられました。ハイブリッド車以外にも使用できます。
また、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
HIGH QUALITYシリーズ(中粘度エンジンオイル)
5W-20/5W-30/5W-40/10W-40
普段は街乗りでサーキットには行かないけど、たまにアクセル多めに踏むよ、という方で、コスパの良い高品質な「万能スペック」エンジンオイルを使いたい!というユーザー様へ最適なエンジンオイルです。
エンジンオイルに求められる性能をバランスよく配合しており、粘度ラインナップも豊富なため、ご自身のおクルマに最適な選択が可能です。
HYBRIDシリーズ同様に、アメリカ石油協会が認証する世界的なエンジンオイル規格である【API規格】を正式に取得しており、安心してご使用になれます。
当社の主力製品でもあります。
「解説は読んだけど、やっぱり自分で選択するのは不安だ…!」という方へ!
TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では皆さまに合ったオイルや添加剤に関するアドバイスを受け付けております。
こちらのリンク【適正オイルのご質問】よりお気軽にお問合せください。
TAKMO(旧TAKUMIモータオイル)では、高性能ギアオイルもご用意しております。
他にも更に
”愛車を守る品質。” の各種添加剤をラインナップ。エンジンオイルや燃料に添加剤を使用することで、ご自身の好みや目的に合わせてエンジンオイルをチューニングすることが可能です。DIYでのクルマいじりの楽しみも増えます。
TAKMOでは、2輪バイク用のオイルも人気。JASO(日本自動車技術会)が定めた4サイクル二輪車用エンジンオイルの規格であるMA2規格を正式認証しています。マニュアルトランスミッションの2輪バイクに採用される湿式クラッチ搭載車に適しており、高性能な【MA2規格】と一般向けの【MA規格】に分類されますが、TAKMOではより高性能な【MA2規格】を採用しています。
粘度ラインナップはカブなどの小型バイク用に「GP RIDER 5W-30」、中型~大型バイクのツーリング用途に「GP PREMIUM 10W-40」、中型~大型バイクのスポーツ走行向けに「GP RACING 10W-50」をご用意しています。TAKMOは、あらゆるライディングシーンに応えていきます。
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